和風ベルトスクロールACT『Jitsu Squad(ジツ・スクワッド)』2023年春発売へ。最大4人協力でケモノ戦士が敵を蹴散らす

ININ Gamesは11月21日、2Dベルトスクロール・アクションゲーム『Jitsu Squad(ジツ・スクワッド)』を2023年春に発売するとし、本日よりAmazonなどでパッケージ版の予約受付を開始すると発表した。

パブリッシャーのININ Gamesは11月21日、2Dベルトスクロール・アクションゲーム『Jitsu Squad(ジツ・スクワッド)』を2023年春に発売するとし、Amazonを含む各小売店にて本日11月21日よりパッケージ版の予約受付を開始すると発表した。対応プラットフォームはNintendo Switch/PS4。また、Xbox One向けにもダウンロード版のみで発売される。

パッケージ版の価格は、AmazonによるとNintendo Switch通常版が3582円、PS4通常版が3812円。また、アートブックやサウンドトラックCDなどが同梱される「スペシャルパック」も発売予定で、こちらはNintendo Switch/PS4版共に6282円となっている。

『Jitsu Squad(ジツ・スクワッド)』は、Tanuki Creative Studioが手がけた2Dベルトスクロール・アクションゲームだ。本作の世界には、邪悪な悪魔の魂を封印させた伝説のクサナギストーンが存在し、秘密の寺院に何百年にもわたって隠されていた。そしてある日、邪悪な魔術師オリガミが、宇宙を支配をするためにクサナギ・ストーンを求め化け物の魂を召喚。一方、ラーメンと呼ばれるフクロウ僧侶がその作戦を阻止すべく、4人の伝説の英雄戦士たちの魂を召喚した。

本作の主人公は、Jitsu Squadと呼ばれるヒーロー・ヤマギワ、ベイビー・オハラ、アロス・ヘルゴソン、ジャズ・アムンの4人組。ヒーロー・ヤマギワは刀での近接攻撃を、ベイビー・オハラはクナイでの遠距離攻撃をメインにするなど、それぞれ特徴が異なる。ソロプレイもしくは協力プレイにて彼らを操作し、現れる敵を倒しながらステージを進んでいくのだ。協力プレイは、最大4人でのローカルプレイと、オンラインにも対応するタッグチームモードが用意される。

アシストキャラとしてユーカレイリーが参戦


本作は、1990年代のクラシックな格闘ゲームに現代的な要素を組み合わせたゲームプレイを採用。コンボや投げ、コマンド入力アクション、あるいはスーパースペシャルアタックにて敵を蹴散らしていく。レベルアップシステムなども用意されているとのこと。開発元によると、『ベア・ナックル』や『ファイナルファイト』『MARVEL VS. CAPCOM 2』『スマブラ』などから影響を受けているそうだ。また本作のBGMには、『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』シリーズなどで知られるCrush 40が楽曲を提供している。

Jitsu Squad(ジツ・スクワッド)』は、Nintendo Switch/PS4/Xbox One向けに発売予定。Nintendo Switch/PS4向けパッケージ版は本日11月21日より予約受付が開始される。なお、Xbox One版はダウンロードのみの販売となる。

Taijiro Yamanaka
Taijiro Yamanaka

国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。

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