『テラリア』新アプデ1.4.5発表、2023年配信へ。アップデートはまだまだ続く

 

Re-Logicは9月22日、『Terraria(テラリア)』新アップデートとなるバージョン1.4.5を発表。2023年に配信すると告知した。

『テラリア』においては、今年9月にバージョン1.4.4アップデート「Labor of Love」が配信されていた。同アップデートでは、同作を愛するユーザーに向け、新たなコンテンツを追加したり、遊びやすさを向上させたりする改良がなされていた。

一方で、『テラリア』といえば長きにわたる無料アップデートを続けており、アップデートがあるたびに開発元が「これが最後」と宣言。しかしその後アップデートがあるといった流れが繰り返されていた。それゆえに、「Labor of Love」が同作最後のアップデートになるかどうかが、注目されていた。

しかしながら、やはりアップデートは続くようだ。アップデート内容についてはすでに一部が明かされている。まずは『Dead Cells』とのコラボ。『Dead Cells』側では「Everyone is Here Vol. II」アップデートにて、さまざまなインディーゲームとコラボ。さまざまなキャラが『Dead Cells』内に登場している。『テラリア』もそのコラボ対象である。そして『テラリア』側でも『Dead Cells』とのコラボが実施されるとのこと。そのコラボコンテンツが2023年に配信されるそうだ。

※『Dead Cells』のテラリアコラボ


そのほか、Re-Logicは「2023年はクロスプレイの年にしたい」と述べている。「Labor of Love」配信後に実施予定であると告知されていたクロスプレイ実装も、1.4.5にあわせて実現するかもしれない。1.4.4の不具合修正ホットフィックスを終え次第、本格的に準備するとのこと。1.4.5に収録されるコンテンツについては、今後徐々に明かされていくそうだ。

やはりまだまだ終わらない『テラリア』アップデート。同作の12年目のさらなる飛躍に期待しておこう。