航空管制シム『ぼくは航空管制官4 成田』11月17日発売へ。今度の舞台は国内最大の成田国際空港


株式会社テクノブレインは10月14日、『ぼくは航空管制官4 成田』を11月17日に発売すると発表した。対応プラットフォームはPC(Windows)で、価格はパッケージ版が税込1万120円、ダウンロード版が税込9020円。


『ぼくは航空管制官』シリーズは、プレイヤーが航空管制官となり、空港へ離着陸する飛行機が安全に運航できるよう、指示を出していくシミュレーションゲームだ。航空機の効率のよい運航を心がけつつ、ステージクリアを目指すこととなる。また、JALやANAをはじめ、実在の航空会社や航空機が多く登場するのも本シリーズの特徴となる。


『ぼくは航空管制官4 成田』は、シリーズ第10弾となるタイトルだ。本作の舞台となる成田国際空港は、千葉県にある日本最大の国際空港だ。世界各国から多くの航空会社が乗り入れており、旅客機・貨物機ともに日本有数の就航数を誇っている。国内では唯一のエプロンを専門に管制する「ランプコントロール」が存在。エプロンとは、乗員・乗客の乗降、貨物の積み下ろしなどをおこなうエリアのことだ。ランプコントロールの存在により、航空管制官と民間のランプコントローラーが協力して空港の管制をしているのが成田国際空港の特徴となる。


本作では、国際色豊かな雰囲気を味わえる成田国際空港を再現している。早朝から夜間まで、数多くの航空機が行き交う成田空港では、効率のいい管制が必要となる。航空機の混雑を防ぎ、着行許可や離着陸のタイミングをはかりながら、的確に指示を出していくことが求められるだろう。ステージに登場する、滑走路制限や誘導路チェック、緊急ダイバート(災害発生などの緊急事態により、当初の目的地とは異なる空港に着陸すること)などのギミックを乗りこえつつ、日本最大級の空港をスムーズに管制していくことが目標だ。

ぼくは航空管制官4 成田』はPC(Windows)向けに、11月17日発売予定。価格はパッケージ版が税込1万120円、ダウンロード版が税込9020円だ。