デベロッパーのTrickster Artsは10月6日、アクションRPG『Dreadhunter』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、2023年第4四半期に配信予定。
『Dreadhunter』は、メックスーツに身を包みモンスターの群れと戦うアクションRPGだ。ゲームモードには、ストーリーのあるキャンペーンモードが用意されるが、リプレイ性にも配慮。ステージ環境が固定されておらず、プレイするたびに構造が変化する。エリアごとのプレイヤーの戦いぶりに合わせて、次のエリアの難易度が動的に調整されるかたちになるという。
本作のゲームプレイは、いわゆるツインスティックシューター形式となり、銃や近接武器でモンスターと戦う。モンスターもまた、接近戦を得意とするものから、遠距離から攻撃を繰り出すものまで、さまざまなタイプが登場するようだ。バトルはハイペースで展開し、プレイヤーは常に移動しつつ、そうした近接・遠距離攻撃を頻繁に切り替えながら戦うことになるとのこと。
ステージではさまざまな戦利品を獲得でき、メックスーツや武器、アビリティをアップグレードできるものも存在。アビリティは、スキルツリー形式で強化できるようだ。また、武器にはマシンガンやホーミングミサイル、あるいは剣やハンマーなど、多彩なバリエーションが用意されている。どの戦利品も個性的かつ有意であるとのことで、開発元はドロップするすべてのアイテムが“レジェンダリー”だと表現。本作では、好みの装備の組み合わせを見つけて強化し、自分なりのプレイスタイルを表現して楽しめるそうだ。
『Dreadhunter』は、PC(Steam)向けに2023年第4四半期に配信予定だ。