パズルゲーム『マジカルドロップ6』Nintendo Switch向けに正式発表、今冬配信へ。オンライン対戦対応

 

パブリッシャーのForever Entertainmentは9月28日、パズルゲーム『Magical Drop VI(マジカルドロップ6)』を正式発表した。対応プラットフォームはNintendo Switchで、今冬配信予定。

『マジカルドロップ6』は、データイーストが手がけたパズルゲーム『マジカルドロップ』シリーズの最新作だ。Forever Entertainmentは昨年、データイースト作品の権利を保有しているG-MODEと、シリーズ新作の開発と販売をおこなうことについて合意したと投資家向けに報告していた。そして今回、ついに正式発表されたかたちだ。

『マジカルドロップ』シリーズというと、プレイヤーはフィールド下のキャラクターを操作。フィールド上の任意のドロップを吸い取り、同じ色のドロップにくっつけて、縦に3個以上同じ色を並べればドロップが消えるというのが基本的なゲームプレイである。公開されたトレイラーでは、『マジカルドロップ6』ではビジュアルを一新しながら、そうしたおなじみのパズルを楽しめることが確認できる。


タロットカードをモチーフにしたかわいいキャラクターたちが登場することも、シリーズの特徴のひとつ。本作には、フールやジャスティス、チャリオットなど15体以上が登場し、それぞれの物語や楽曲を楽しめるそうだ。ゲームモードには、ストーリーモードやキャラバンモードなど6種類を用意。また、ローカルおよびオンラインでのマルチプレイモードも収録予定だ。

『Magical Drop VI(マジカルドロップ6)』は、Nintendo Switch向けに今冬配信予定。販売元Forever Entertainmentは、『パンツァードラグーン:リメイク』や『ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド:リメイク』などを手がけていることでも知られる。それらの作品と同じく、本作も日本でリリースされる可能性が高そうだ。