スクウェア・エニックスは9月15日、アクションRPG『インフィニティ ストラッシュ ドラゴンクエスト ダイの大冒険』の新たなプロモーション映像を公開した。この映像内でいくつかの新情報が発表されている。
『インフィニティ ストラッシュ ドラゴンクエスト ダイの大冒険』は、かつて週刊少年ジャンプで連載されていた「DRAGON QUEST -ダイの大冒険-」のアニメをゲーム化した作品だ。『ドラゴンクエスト』の世界観をもとに、主人公のダイが仲間のポップやマァムと共に冒険を繰り広げる作品だ。
本作は2020年5月にタイトル発表があったものの、クオリティ面をファンから指摘されたこともあってか、2021年12月に発売日が未定に。それから1年半を経て、ようやく続報が届いた形だ。
今回の続報プロモーション映像では、竜騎将バラン、ハドラーらの姿が確認できる。彼らは魔王軍の6つの軍団を率いる軍団長と司令官であり、原作ではダイたちの前に強敵として立ちはだかる相手だ。その作中の激戦やそれぞれが持つドラマもあり、敵ながらファンの多いキャラクターだ。
さらにオリジナルのダンジョン・記憶の神殿や育成システムの絆の記憶が紹介され、クロコダインが獣王痛恨撃を放つイラストも確認できる。それ以外にも対応プラットフォームがNintendo Switch/PS4/PS5に決定。さらに“家庭用ゲーム機向け”と発表されていた本作だが、PC(Steam)で発売することも発表された。PCゲームユーザーには嬉しいサプライズだろう。
9月18日にYouTubeで配信される特別番組「ドラゴンクエスト ダイの大冒険 GAME PROJECT TGS2022 特ダイ号!!」では、本映像について詳細が説明されるとのことだ。本作の発売を待ちわびているファンは、こちらもチェックしておくといいだろう。