高評価横スクSTG『DRAINUS』Nintendo Switch版発表、今冬配信へ。敵の攻撃を吸収して反撃、多彩な装備拡張でバトルを戦い抜け

PLAYISMは9月14日、『DRAINUS』のNintendo Switch版を発表した。国内ゲーム開発チームteam ladybugが手がけた高評価横スクロールシューティングゲームだ。今冬配信予定。

弊社アクティブゲーミングメディアの運営するパブリッシングブランドPLAYISMは9月14日、オンラインイベント「PLAYISM GAME SHOW TGS 2022 Preview」を開催。このなかで、横スクロールシューティングゲーム『DRAINUS』のNintendo Switch版を発表した。今冬配信予定。

『DRAINUS』は、国内ゲーム開発チームteam ladybugが手がけた横スクロールシューティングゲームだ。プレイヤーは、圧政を続けるカーラル帝国の最新鋭戦闘機ドレイナスを奪い、宇宙空間で帝国の軍隊と戦う。敵機を撃破しながら多彩なステージを進み、強大なボスの数々に立ち向かうのだ。

本作の特徴のひとつとして、自機であるドレイナスがもつ「リフレクター」と呼ばれるシステムがある。リフレクターは、自動回復するゲージを消費しながら起動することができ、起動中は敵の攻撃を吸収可能。そして、吸収したエネルギーを放出して反撃できる。ステージのさまざまな場面で積極的に活用することになるだろう。

リフレクターによって吸収したエネルギーはタンクに蓄積され、そのタンクを消費して自機の装備を拡張することもできる。多種多様なショットやミサイル、シールド、ボムなどをアンロックし、パワーアップのソケットに割り当てていく。そして、プレイ中にパワーアップアイテムを獲得して、割り当てた装備を有効化するのだ。


またプレイ中には、病に苦しむ父親を助けるためにカーラル帝国と戦う主人公らの物語がドラマチックに描かれる。主人公のイリーナは、未来から来たというカエルに似た姿のヒューマノイド・ゲーニーに手を貸すことに。そして、将来勃発するという銀河戦争を防ぐために戦い、そして父を治療すべく遠い故郷の星を目指す。なお、本作にはイージー・ノーマル・ハードの難易度設定が用意。クリア後には2つのモードがアンロックされる。

本作の開発元team ladybugは、『Touhou Luna Nights』や『ロードス島戦記ーディードリット・イン・ワンダーラビリンスー』などを手がけたことでも知られ、同スタジオが得意とする美しいドット絵ビジュアルは『DRAINUS』でも健在。ド派手なゲームプレイ演出も見どころだ。本作は、今年5月にPC版が先行して配信され、Steamのユーザーレビューでは現時点で96%が好評とする「非常に好評」を獲得している。

『DRAINUS』のNintendo Switch版は、今冬配信予定だ。

Taijiro Yamanaka
Taijiro Yamanaka

国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。

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