PC向け協力対戦MOBA『ボンバーガール コナステ』が基本プレイ無料化。『ボンバーマン』ベースの4対4チームバトル


コナミアミューズメントは9月14日、チームバトルゲーム『ボンバーガール コナステ』について、本日より基本プレイ無料化したと発表した。対応プラットフォームはコナステ(Konami Amusement Game Station)。現在アーケードにて稼働中の『ボンバーガール』を、PCで楽しめる作品である。

本作は、おなじみ『ボンバーマン』のシステムに、MOBAの要素を取り入れた4対4のチームバトルゲームだ。プレイアブルキャラクターとなるボンバーガールには、ボムを多く置ける「ボマー」、動きの素早い「アタッカー」、遠距離攻撃ができる「シューター」、ブロックを作り出せる「ブロッカー」という4つのカテゴリが用意。多彩なボンバーガールたちからひとりを選択し、それぞれのスキルを活かしてプレイする。ボムでブロックで破壊してアイテムを集めながら、相手チームの拠点であるベースの破壊を目指すのだ。


『ボンバーガール コナステ』は昨年12月にリリース。これまでは遊び放題の月額制と、「ボンバーガール コナステ チケット」を購入してプレイするプレーチケット制の2種類のプレイ方法が提供されていたが、今回基本プレイ無料化されることとなった。これに伴い、月額プランである「ボンバーガール コナステ ベーシックコース」は終了。加入者には、「ボンバーガール コナステ 無料チケット」が100枚(税込2200円相当)提供される。

基本プレイ無料化により、「ボンバーガール コナステ チケット」を消費することなくプレイ可能となった。一方で、このチケットは引き続きゲーム内のガチャにて使用することができる。また、毎日のプレー回数に応じて「ガチャ補助券」を獲得できるようになり、ガチャ補助券を複数枚集めることでもガチャを利用可能。ガチャを通じては、アイテムやキャラクターを入手できる。


このほか、レアリティ★3以上のアイテム1つを確定で獲得できる「10連ガチャ」の実装や、プレイヤーの腕前を表す「階級」表示の実装も、アップデートを通じておこなわれた。「階級」は、「本気でバトル」モードでのプレイヤーの腕前を示す数値「レート」に加わるかたちで、FからSSまでの表示で表現。プレイを重ねてレートを上げることで、階級もアップしていくとのことだ。

『ボンバーガール コナステ』は、コナステ(PC)向けに配信中だ。基本プレイ無料化における変更点の詳細については、公式サイトを確認してほしい。