『アサシン クリード』シリーズ新作は『Assassin’s Creed Mirage』に。舞台は中東か、イベントUbisoft Forwardにて正式発表へ
ユービーアイソフトは9月2日、『アサシン クリード』シリーズ最新作となる『Assassin’s Creed Mirage』を、同社のオンラインイベントUbisoft Forwardにて発表すると予告した。同イベントは、日本時間9月11日午前4時に開催される。
『アサシン クリード』シリーズは、ユービーアイソフトの人気ステルスアクションゲーム。現時点での最新作である『アサシン クリード ヴァルハラ』は、シリーズとして史上最高の売り上げを記録(少額課金含む)し、2020年11月の発売から、ロードマップに基づき約2年間にわたるコンテンツ追加がおこなわれてきた。そして2022年に入り、次なる新作が期待されていたところ、先日SNS上で『Assassin’s Creed Mirage』なるタイトルが示されたキーアートが流出(VGC)。流出元は公式ストアのUbisoft Storeだとされ、正式発表が待たれていた。
今回ユービーアイソフトは『Assassin’s Creed Mirage』がシリーズ最新作となることを正式に認めた。現時点で、新作についてそれ以上の情報は明かされていないが、新たに公開されたビジュアルからは中東が舞台になることが予想される。なお、先述したキーアートには「The Forty Thieves Quest」というサブタイトルが記載されていた。これはイスラム世界に伝わる物語「アリババと40人の盗賊」のこと。『アサシン クリード』シリーズの新作においては、どの地域が舞台になるのか話題になることが多いが、最新作は中東のいずれかの国になる可能性が高そうだ。続報を待ちたい。
ユービーアイソフトのオンラインイベントUbisoft Forwardは、日本時間9月11日午前4時に開催予定。ほかにも同社の新作ゲームの最新情報が公開される予定となっており、同社公式YouTube/Twitchチャンネルにて放送予定だ。