パブリッシャーのNEOWIZは8月24日、傘下デベロッパーRound8 Studioが手がけるアクションRPG『偽りのP(Lies of P)』を、2023年に発売すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)/PS4/PS5/Xbox One/Xbox Seriers X|Sで、Xbox Game Pass向けにも提供される。
*イベント「gamescom Opening Night LIVE 2022」にて最新トレイラーが披露された。
『偽りのP』は、作家カルロ・コッローディの童話をモチーフに、“成人残酷劇”に脚色したアクションRPGだ。舞台となるのは、ベル・エポック時代とも呼ばれる19世紀末のフランスに存在する街クラット。この街は、かつては栄華を誇り多くの富を生んだが、疫病の蔓延によって没落した状態にある。主人公のピノキオ人形は、生みの親であるゼペット爺さんの行方を追いながら、人間になることを目指す。
本作は、いわゆるソウルライクゲームであると公言されており、奇妙なモンスターとの緊張感ある激しいバトルが特徴のひとつ。ピノキオは、大剣や斧などさまざまな武器を扱い、そうした武器は部位ごとに組み合わせて作成することができる。また、新たなスキルの習得などにより、ピノキオの腕を改造するシステムも存在するとのこと。
『偽りのP(Lies of P)』は、PC(Steam)/PS4/PS5/Xbox One/Xbox Seriers X|S向けに2023年発売予定だ。Xbox Game Pass向けにも提供される。なお、本作は日本向けにも発表されており、ゲーム内は日本語表示に対応する。