スクエニの新作SPRG『ディオフィールドクロニクル』無料体験版配信開始。傭兵団を率いて戦うリアルタイム戦略バトル

スクウェア・エニックスは8月10日、戦略RPG『The DioField Chronicle(ディオフィールドクロニクル)』の無料体験版を配信開始した。体験版でプレイしたセーブデータは製品版への引継ぎができる。

スクウェア・エニックスは8月10日、戦略RPG『The DioField Chronicle(ディオフィールドクロニクル)』の無料体験版を配信開始した。対応プラットフォームはPS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|S/Nintendo Switch。なお、PC(Steam)向けには 8月11日午前1時00分より配信開始予定。

無料体験版では、物語の始まりから第1章の終わりまでプレイ可能だ。体験版でプレイしたセーブデータは製品版への引継ぎができるため、体験版での進行度やレベルをそのままに製品版のプレイを開始することができる。


『ディオフィールドクロニクル』はシミュレーションRPGだ。神話の時代が終焉を迎えた混迷の時代を舞台に、国々が戦乱に明け暮れていた。統制が取れた兵と近代魔術を駆使する新興国家シュヴィア帝国と、それに危機感を抱く各国が結成したロウテイル連合の間で戦いが激化していく。そんな中、大陸を挟んだ島国オルティナ王国は平和を維持し続けていた。しかし島内に眠るジェイドと呼ばれる近代魔術に必要な資源を求める帝国と連合により、戦地として巻き込まれようとしていた。プレイヤーは傭兵団「ブルーフォックス」を操り、オルティナ王国を守る戦いに身を投じていくこととなる。

戦闘面においては奥深く戦略的なリアルタイムタクティカルバトルが展開される。状況を判断して、ブルーフォックスの各部隊に的確な命令を出すことで、戦闘を優位に進めることができるのが本作のバトルの特徴。クラス(兵科)や装備する武器によって異なる、さまざまなスキルが存在。それらを駆使しながら敵を撃破し、ミッションを遂行していく。激戦が繰り広げられる戦場は、島の自然や文化を細部まで描くリアルな表現とジオラマティックな質感が融合され、グラフィックの美しさと視認性が両立されている。


オルティナ王国内の拠点では、主人公のアンドリアズを自由に操作することが可能だ。拠点内では、武器の購入・開発や兵科の強化、部隊の編成などを通して次の戦いに備えることができる。ほか、傭兵団のメンバーとの会話も可能だ。

スクウェア・エニックス公式YouTubeチャンネルには、発売に向けて同作のキャラクターボイスを務める声優たちへのキャストインタビューや、ゲーム解説動画もアップロードされている。キャストから見たゲームとキャラクターの特徴や、戦いの基礎や戦術がわかりやすく解説されている。気になる方はチェックしてみてはいかがだろうか。


『ディオフィールドクロニクル』の無料体験版は、PS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|S/Nintendo Switchにて配信中。PC(Steam)版は、明日8月11日午前1時00分より配信予定だ。製品版は各コンソール向けに9月22日発売予定。PC(Steam)向けには日本時間9月23日発売予定だ。

Ryuya Hirono
Ryuya Hirono

重要な選択をプレイヤーに委ねてくれるゲームが大好きです。一所懸命に頑張ります。

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