ほっこり友達づくり3Dアクション『Here Comes Niko!(ニコが来た!)』Nintendo Switch版が9月1日に配信決定、日本でも配信へ

デベロッパーのFrog Vibesは8月5日、3Dアクションゲーム『Here Comes Niko!(ニコが来た!)』のNintendo Switch版を、9月1日に配信すると発表した。開発者によると、日本でも配信予定とのことだ。ゲーム内は日本語表示に対応する。

デベロッパーのFrog Vibesは8月5日、3Dアクションゲーム『Here Comes Niko!(ニコが来た!)』のNintendo Switch版を、9月1日に配信すると発表した。開発者のStijin氏によると、日本でも配信予定とのことだ。ゲーム内は日本語表示に対応する。

*PC版のトレイラー

『Here Comes Niko!(ニコが来た!)』は、“プロの友達”になる3Dアクションゲームだ。主人公のニコは、とある事情で家出をし新たな土地に移住。そして、オタマジャクシ株式会社による従業員の募集に応募する。その仕事が、誰とでも友達になる“プロ友達”である。会社の統括部長であり、カエル上司のペッパーと出会ったニコは、まずは試用期間として、正式採用に向けて働くことになる。

本作にてプレイヤーは、6つの異なる島を順に訪れながら、プロ友達としての仕事をこなしていく。島にいる動物の住民たちと出会い、彼らの手伝いをしたり、悩みを聞いて助けてあげたりするのだ。

たとえば、住民の友達に弁当を届けてあげたり、有名フードブロガーが探している食材を集めたり、あるいは釣り針をなくした釣り人のために、釣り針代わりに池に飛び込んだり、ただ話し相手になってあげたり。そうして住民のお役にたってあげると、お礼としてコインを獲得。そのコインを使うことで、次なる島をアンロックできる。


本作では、ニコを含むキャラクターはペラペラの2Dビジュアルながら、島の環境は3Dにて表現。ジャンプアクションを駆使することで、さまざまな場所を訪れることができる。探索によって助けを必要としている住民を探すことは、ゲームプレイにおける大きな要素のひとつとなる。このほか、島内にはさまざまなアイテムが隠されており、それらを探す収集要素も用意されている。なお本作には敵などは存在せず、ゲームオーバーもない。カラフルで明るい世界観と同様に、やさしい雰囲気を堪能できる作品となっている。

『Here Comes Niko!(ニコが来た!)』のNintendo Switch版は、9月1日に配信予定だ。

Taijiro Yamanaka
Taijiro Yamanaka

国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。

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