ウルトラマン怪獣育成シム『ウルトラ怪獣モンスターファーム』Nintendo Switch向けに10月20日に発売決定。楽曲やICカードから怪獣生み出す
バンダイナムコエンターテインメントは7月24日、ウルトラ怪獣育成シミュレーションゲーム『ウルトラ怪獣モンスターファーム』を、10月20日に発売すると発表した。対応プラットフォームはNintendo Switchで、価格は6100円(税別)。
また、アソビストア・プレミアムバンダイ・GAMECITY限定販売となる「特装版」も同時発売予定。特装版には、アクリルジオラマ・スクエアマグネット・オリジナルステッカーが同梱され、価格は1万1100円(税別)だ。
『ウルトラ怪獣モンスターファーム』は、人気育成シミュレーションゲーム『モンスターファーム』シリーズの最新作であり、ウルトラマンとのコラボ作品だ。開発はコーエーテクモゲームスが担当。『モンスターファーム』と『モンスターファーム2』をベースにしたゲームシステムが採用されており、プレイヤーは怪獣ブリーダーとしてパートナー怪獣を育成し、大会での優勝を重ねて、最強ブリーダーを目指す。
登場怪獣は、バルタン星人やゼットン、ゴモラなど200種類以上。プレイヤーは、エサやりやトレーニング、修行、冒険など、さまざまな方法でパートナー怪獣を育てることができる。また、ウルトラ怪獣同士を合成することも可能。たとえばゼットン柄のゴモラなど、不思議なウルトラ怪獣が生まれるという。
パートナー怪獣を育てたら、大会にエントリーして強力なライバルたちと戦う。本作のバトルは『モンスターファーム』シリーズのシステムを踏襲しており、相手怪獣との距離(隣接・近距離・中距離・遠距離)によって、発動できる技が変化する。トレーニングでパラメータを上げ、修行で新たな技を覚えることで、バトルを有利に進められることだろう。
本作ではこのほか、好きなアーティストの楽曲を検索してウルトラ怪獣を誕生させる「楽曲再生」や、交通系ICカードなどのNFC対応機器から怪獣を再生させる機能も用意。ICカードの情報に基づいて、誕生する怪獣が変化するとのこと。
本作のパッケージ版早期購入特典およびダウンロード版予約購入特典には、育成怪獣「セブンガー 光の巨人ペイント」と、ウルトラ怪獣の育成を手助けするアイテム6種セットが提供される。このほか、店舗特典としてウルトラ怪獣のダウンロードコードも用意。詳しくは公式サイトを確認してほしい。
『ウルトラ怪獣モンスターファーム』は、Nintendo Switch向けに10月20日発売予定だ。