悪役vs市民対戦ゲーム『ドラゴンボール ザ ブレイカーズ』10月13日に発売決定。フリーザを使えるCBT8月に実施へ

バンダイナムコエンターテインメントは7月21日、オンライン非対称型アクションゲーム『ドラゴンボール ザ ブレイカーズ』を、10月13日に発売すると発表した(Steam版は10月14日配信)。

バンダイナムコエンターテインメントは7月21日、オンライン非対称型アクションゲーム『ドラゴンボール ザ ブレイカーズ』を、10月13日に発売すると発表した(Steam版は10月14日配信)。対応プラットフォームはPC(Steam)/PS4/Nintendo Switch/Xbox One。価格は、通常版が1980円、スペシャルエディションは2980円、そしてアソビストア特装版が6980円(いずれも税別)。

『ドラゴンボール ザ ブレイカーズ』は、「ドラゴンボール」の世界観をベースにした非対称型オンライン・アクションゲームだ。プレイヤーは、セルやフリーザといった強力なキャラクターであるレイダー1人と、一般市民であるサバイバー7人に分かれて対戦。レイダー側は、サバイバーを殲滅することを目指し、サバイバー側はタイムマシンにてフィールドから脱出することが目標となる。

圧倒的なパワーをもつレイダーは、一定の条件をクリアすることで進化することができ、進化するごとに新たなスキルや必殺技が使用可能になる。また、いくつかに分かれているフィールドのエリアをひとつずつ吹き飛ばして、フィールドを縮小させることができるのも特徴だ。

一方のサバイバーは、皆で協力してフィールド内に散らばる起動キーを集めて、タイムマシンを起動させることを目指す。起動システムの周囲では、レイダーとの攻防が激しくなるだろう。サバイバーは戦闘力が低いため、さまざま登場するアイテムやスキルを上手く駆使して生き延びなければならない。ただ、チェンジパワーを集めることで、レイダーに匹敵する力をもつ超戦士に変身することも可能だ。


本作は、通常版がダウンロード専用となっており、予約特典にはトランスボール「人造人間18号(スキル:壁蹴り)」と衣装「スカウター(青)」が同梱される。トランスボールには超戦士の魂が封じ込められており、サバイバーは装備することでその力を解放できる。「スペシャルエディション」には上述の内容に加えて、カスタマイズ衣装や勝利ポーズ、乗り物スキンが同梱。そして「アソビストア特装版」には、さらに「セル抜け殻フィギュア」が同梱される。アソビストア特装版はPS4/Nintendo Switch版のみとなるようだ。

ドラゴンボール ザ ブレイカーズ』は、PS4/Nintendo Switch/Xbox One向けに10月13日に、PC(Steam)向けには10月14日に発売予定だ。

なお、8月6日から7日にかけては、本作のクローズドネットワークテストが実施される。前回のテストから、新たにフリーザがレイダーとして使用可能になるなどの新要素が用意されているという。また、プラクティスモードの実装や、各種ゲームバランスの調整、マッチング関連の改善、グラフィックの改善なども実施されているとのこと。応募締め切りは7月31日23時59分まで。特設サイトにて応募できる。

Taijiro Yamanaka
Taijiro Yamanaka

国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。

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