オープンワールド釣りゲーム『Call of the Wild: The Angler』8月31日発売へ。最大12人で、広大自然で釣り体験


Expansive Worldsは7月20日、『Call of the Wild: The Angler』を現地時間8月31日に発売すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam/Epic Gamesストア/Microsoft Store)。コンソール版ものちに展開されるという。価格は29.99ドルになるとのことで、日本円で3500円程度になりそうだ。ストアページ表記によると日本語にも対応する。

『Call of the Wild: The Angler』は、広大な自然で釣りを楽しむフィッシングゲームだ。本作のマップは広大なオープンワールドとなっており、環境もさまざま。広い湖や美しい泉のほか、曲がりくねった川、隠された池など穴場のフィッシングスポットも点在。魚たちの生息域は、リアルにシミュレートされた水温・水深・標高などの要素で決定される。プレイヤーは一人称視点でフィールドを移動。徒歩・オフロード車・ボートなどの移動手段を駆使して、釣りへと繰り出す。

本作では直感的で没入感あふれるフィッシング体験が提供られるという。魚はそれぞれ独自の行動と特徴をもっているため、魚に合わせて慎重にリールを巻く必要がある。プレイヤーが利用する道具も豊富で、ロッド(釣り竿)はもちろんのこと、リール・ライン・ウキ・フック・ルアー・餌などあらゆる道具が選択可能。また本作は、最大12人までのシームレスなマルチプレイに対応しており、フレンドや他人と共に釣りを楽しめるとのこと。


開発元のExpansive Worldsは、過去に狩猟ゲーム『theHunter: Call of the Wild』を手がけた。同作では、広大なフィールドでさまざまな道具や銃を駆使したハンティングが楽しめた。本作でも没入感のある釣り体験が楽しめることだろう。発売後も、無料/有料の追加コンテンツが継続的に配信される予定とのことである。

『Call of the Wild: The Angler』はPC(Steam/Epic Gamesストア/Microsoft Store)にて現地時間8月31日発売予定。のちにはコンソール版も展開される。