ケモノ復讐SRPG続編『戦場のフーガ2』発表。前作に続き、衝撃的な内容に


サイバーコネクトツーは7月15日、『戦場のフーガ2』を発売すると発表した。タイトル発表にあわせて、ティザーサイトが公開されている。

『戦場のフーガ』シリーズは、“戦争×復讐×ケモノ”をテーマとしたドラマティックシミュレーションRPGだ。『テイルコンチェルト』や『Solatorobo』など、イヌヒト・ネコヒトたちが暮らす浮遊大陸を舞台とした「リトルテイルブロンクス」の世界観を受け継ぐ作品である。前作となる『戦場のフーガ』は2021年7月29日に発売。家族や故郷を奪われた12人の子どもたちが主人公。限られたリソースをやりくりながらギリギリの戦いが繰り広げられるなど、命の重さをテーマとした過酷な物語が描かれた。


続編となる『戦場のフーガ2』のティザーサイトでは、現在タイトルロゴのみが披露されているかたち。さらなる続報は7月28日公開予定とのことだ。じつは続編の制作については、3月時点でサイバーコネクトツー代表の松山洋氏が明らかにしていた(ファミ通.com)。その際には、『戦場のフーガ』シリーズは3部作を予定していることや、続編では前作で登場したキャラクターの1年後を描くことも明かされている。加えて“なかなか衝撃的な内容になっている”ともコメント。前作同様の重厚なストーリー展開が期待できそうだ。


ちなみに7月28日20時からは、『戦場のフーガ』1周年記念特番が生配信される。特番には代表兼製作総指揮の松山洋氏、制作プロデューサーの村上哲哉氏が出演予定。サイバーコネクトツー初の自社パブリッシングタイトルゆえに経験してきた出来事などのトークが展開されるとのことだ。告知されていないものの、続編の新情報にもちょっぴり期待したいところだ。こちらの番組もチェックしておこう。