スクエニのアクションRPG『フォースポークン』再延期、来年初頭発売へ。開発はほぼ完了しているものの発売時期ずらす

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スクウェア・エニックスは7月6日、『FORSPOKEN(フォースポークン)』の発売を2023年1年24日に延期すると発表した。当初は今年の10月11日の発売が予定されており、3か月ほどの後ろ倒しとなる。

『FORSPOKEN』は、異世界アーシアを舞台とするアクションRPGだ。開発については、『ファイナルファンタジーXV』を手がけていたメンバーを中心に構成されているLuminous Productionsが担当。主人公の女性フレイ・ホーランドは、ニューヨークで暮らしていたが、ある日謎の現象に巻き込まれアーシアへと迷い込む。アーシアは美しい風景が広がる一方で異形のモンスターが生息し、とある事件をきっかけに滅亡の危機に瀕しているという。フレイは、故郷に戻る方法を探すため、意志をもつ魔法のブレスレットであるカフと共に旅をする。

本作は魔法を使ったアクションが大きな特徴となっており、モンスターとのバトルでは、状況に合わせて多種多様な魔法を戦略的に駆使。銃や弓矢のような射出型の魔法、フィールドトラップのような設置型の魔法、炎や雷の剣を振るう近接魔法など、さまざまな魔法が用意されるという。また、魔法の力を利用したアクロバティックなパルクールで、広大な世界を縦横無尽に駆け抜けることもできる。

本作はもともと2022年5月24日の発売が予定されていたが、クオリティアップをするとして10月11日へと延期。そしてこのたび2023年1月24日へと延期される。2023年春の配信が予定されていたストーリーDLCも、2023年夏リリースへと変更となる。

興味深いのは、スクウェア・エニックスが今回の延期発表に際して、完成に近いことを表明している点だ。同作は現時点で「すべてのゲーム要素の開発が完了し、最終調整を進めている段階」だという。延期理由としてクオリティアップといった説明もされていない。にもかかわらず、3か月ほど延期されることになる。ゲームは完成しており、ゲーム自体の要因以外で延期されることを示唆しているようにも見える。海外向け発表では、延期の理由について「戦略的な決断(strategic decision)」と説明されている。

スクウェア・エニックスは秋から冬にかけてとにかくリリースタイトルが多い。9月15日には『ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オフライン』が発売されるし、9月22日には『ディオフィールドクロニクル』が発売される。9月29日には『ヴァルキリーエリュシオン』(および『ヴァルキリープロファイル -レナス-』移植版)が発売予定。10月6日には『ニーア オートマタ』のNintendo Switch版が発売予定。10月27日には『スターオーシャン 6 THE DIVINE FORCE』が発売予定。11月4日には『ハーヴェステラ』がリリースされる。12月9日には『ドラゴンクエスト トレジャーズ 蒼き瞳と大空の羅針盤』が発売予定である。

『フォースポークン』は、そうしたスケジュールのど真ん中にいたわけだ。また、当初リリースを予定していた10月というのは、スクウェア・エニックスのゲームに限らず、多くの注目作が発売を予定している。自社タイトルのリリーススケジュールだけが理由ではないと思われるが、秋から年末にかけてリリースされるタイトルが多いのは確か。なお、『フォースポークン』はリリースラッシュタイトルのなかでも最初に発売が決まっていたタイトルである。さまざまな事情があり、延期という決断がくだされたのだろう。のんびりと発売を待とう。

『FORSPOKEN(フォースポークン)』は、PC(Steam/Epic Gamesストア/Microsoft Store)およびPS5向けに2023年1年24日発売予定だ。

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