Steam洞窟サンドボックス『Core Keeper』売り上げ100万本突破。日本語対応した洞窟ゲー、快進撃止まらず

 

パブリッシャーのFireshine Gamesは6月30日、現在Steamにて早期アクセス配信中の洞窟サンドボックス・サバイバルゲーム『Core Keeper』の売り上げが、100万本を突破したと発表した。

本作は、地下洞窟を舞台にするサンドボックス・サバイバルゲーム。ソロプレイのほか、最大8人でのオンライン協力プレイにも対応し、プレイヤーは謎の地下世界に迷い込んだ探検家としてサバイバルをおこなう。ランダム生成された広大なマップを掘り進め、敵と戦ったり資源を獲得したりしながら、クラフトにて新たなツールや資材などを作成。そうして拠点を構築・拡充させ、さらに探索を進めていくのだ。

『Core Keeper』は、今年3月8日にPC(Steam)向けに早期アクセス配信を開始。それから2日間で10万本、6日間で25万本、14日間で50万本と、順調に売り上げを伸ばしていった。そして今回、配信から4か月弱にてついに100万本の大台を達成した。

Steamのユーザーレビューでは、現時点で89%が好評とする「非常に好評」となっており、そうした評価の高さが売り上げに繋がったことは間違いないだろう。また6月15日には、大型アップデート第1弾「沈んだ海」が配信。広大な海と島々をテーマとする環境、移動手段としてのボート、ポータル(転送装置)、新たな敵などのコンテンツが追加された。

同アップデートを機に、少し落ち着いていた同時接続プレイヤー数は大きく回復(SteamDB)。Twitchでの視聴者数も伸びており、こちらもセールス面の好材料となったかもしれない。さらに、この間には日本語表示にも対応している。本作は、今後もコンテンツが追加され、拡張されていく計画となっている。

『Core Keeper』は、PC(Steam)向けに早期アクセス配信中だ。なお7月8日までは、サマーセールとして10%オフの1188円で購入可能となっている。