KY度診断ゲーム『空気読み。オンライン』Steamにて早期アクセス配信開始、基本プレイ無料。最大7人で空気を読み、お互いに投票
株式会社ジー・モードは6月20日、KY度診断ゲーム『空気読み。オンライン』の早期アクセス配信をPC(Steam)にて開始した。価格は無料(アイテム課金あり)。
『空気読み。オンライン』は、“KY(空気読めてる)度”診断ゲーム『空気読み。』シリーズの最新作だ。プレイヤーはさまざまなシチュエーションにて、画面内に表示される“お前(人物)”やオブジェクトなどの“赤いもの”を動かして、お題に沿った行動を取っていく作品だ。
本作では、最大7人のプレイヤーがロビーにてマッチングしてプレイ。3問連続で出題され、「派手に空気を読め」「そこはかとなく空気を読め」「断固として空気を読むな」などと指示される。シチュエーションに合わせて、自分が感じたままに赤いものを動かそう。
空気読み問題終了後には、全員のリプレイが再生される。そしてリプレイ視聴後に、お題に合った行動をしているプレイヤーや、気に入ったプレイヤーに投票することができる。そして総得票数のほか、誰からも投票されなかった「孤高の人ボーナス」や、投票した人から投票された「相思相愛ボーナス」をもとにした総合点で、勝者となるNo.1のプレイヤーが決定する。
本作では、シリーズ初となる「きせかえ」機能が搭載されている。あたま・かお・ふく・アクセサリーを着せ替えて、自分だけの“お前”をカスタマイズすることが可能だ。なお、7月20日までの期間限定で、先日放送されたインディゲームイベント「INDIE Live Expo 2022」のコラボTシャツが、「ショップ」にて購入可能とのこと。
ショップでのアイテムの購入には、KYコイン(ゲーム内通貨)を使用する。KYコインは、ゲームを遊びランクが上がると獲得できる。またゲームプレイ後での投票によりNo.1になることでも、KYコインを獲得できるようだ。
『空気読み。オンライン』は、PC(Steam)向けに早期アクセス配信中。正式リリースは2022年冬を予定しているとのこと。また、Nintendo Switch版も後日リリース予定となっている。
本作の今後については、プレイヤーからのフィードバックを得ながら開発を進めるなかで、問題数や使用できるアイテムの種類を追加するほか、プレイヤー同士で楽しめるコミュニティ機能などの追加も検討すると案内されている。なお、本作においては動画・配信・静止画等投稿ガイドラインが公開されている。実況配信などをされる方は、あらかじめチェックしておこう。