ネットマーブルは6月13日、バトルロイヤルTPS『HypeSquad(ハイプスクワッド)』のグローバルアルファテストを開始した。期間は6月21日午前2時まで。期間中は誰でも参加することができる。
『ハイプスクワッド』は、近接戦闘をベースにしたアクションバトルゲームだ。数多く武器を組み合わせて自分だけのアクションを完成し、チップで強化して戦術を編み出すことが可能。集った戦士たちは、真の楽園へ繋がる関門、カリオストロを目指して戦うこととなる。プレイヤーキャラクターとしては、さまざまな国籍の人物たちから選択することが可能だ。それぞれに背景と目的があり、正義感の強い頼もしい突撃隊長や、執念深い捜索兵など、異なる個性をもったキャラクターが登場する。
戦闘においては2つの武器を装備可能。近接武器と遠距離武器が存在し、状況に応じて変更しながら戦略的に戦うこととなる。自分だけの組み合わせをマスターして、武器をどう使うかが勝利の鍵だ。また、武器は同じ種類を複数集めることでランクアップすることが可能。さらに武器にはそれぞれ固有のスキルが存在し、戦術の幅が広がる。敵を倒すことでゲージを貯めれば、強力な必殺技を繰り出すことも可能だ。
試合は3人で構成された20組のスクワッド、合計60人によっておこなわれる。徐々に狭まっていくセーフゾーンのなかで、熾烈な戦いが繰り広げられるのだ。仲間たちとのコミュニケーションで戦略的な優位を占め、倒れた仲間を復活させながら最後まで生き残ることを目指そう。
『ハイプスクワッド』には、戦闘をサポートするさまざまなアイテムとアップグレードチップが存在する。たとえば回復アイテムのほか、煙幕を発生させたり、見ている方向にテレポートしたり、オブジェクトに擬態したりと多彩な種類が用意。最適な場面でサポートアイテムを使用して敵を無力化し、拠点を占領したり、敵を倒して手に入れた財貨でチップを強化したりすることが重要になる。またゲーム中のマップには、数々のインタラクションオブジェクトが配置されている。ジップラインに乗って素早く移動し、戦略的な位置を先占したり、ジャンプ台で敵を撹乱しながら脱出したりと、活用法はさまざまに存在するようだ。
グローバルアルファテスト期間中は、生き残りをかけて戦う「サバイバルモード」と、拠点の占領を目指す「占領モード」の2つのゲームモードをプレイ可能。サバイバルモードでは常時遊べる3人スクワッドマッチと、特定時間帯でのみプレイが可能なソロマッチを利用できる。一方で、占領モードでは特定時間帯における3人スクワッドマッチのみ利用可能だ。
『ハイプスクワッド』は6月21日午前2時までグローバルアルファテストを実施中だ。Steamよりデモ版を入手するか、公式サイトでテスト参加コードを取得すると参加可能。 アルファテストに参加したプレイヤー全員に、正式サービス以降も使用できる特別な乗り物スキン「αボードスキン」がプレゼントされる。