銃修理シミュレーション『Gunsmith Simulator』デモ版が6月13日より配信へ。パーツ一つから手作業で作り出せるガンスミス体験

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パブリッシャーのPlayWayは6月6日、『Gunsmith Simulator』のデモ版を6月13日より配信すると発表した。あわせて、プレイテストが6月8日より開始する。対応プラットフォームはPC(Steam)で、Steamストアページによれば本作は日本語表示・音声に対応するという。 
 

 
『Gunsmith Simulator』は、銃の修理を体験できるシミュレーションゲームだ。プレイヤーは自身の工房を開き、顧客の依頼を受けて銃の修復に取り組むこととなる。まずはパソコンを起動し、ウェブサイト「GunStock」にアクセス。利用可能なオークションや広告をチェックしよう。ここで、修理を引き受ける案件を発見できるそうだ。 

注文を受注したら、いよいよ修理に取り掛かろう。武器のどこを交換し、どこを修理するかを決めるのだ。必要なパーツをチェックし、手元になければ注文。あるいは、旋盤やCNCマシンなどの専用機材を駆使し、自分でパーツを作り出すこともできる。新しいスキルを習得し、徐々に工房をアップグレードしていくのだ。また、古びた銃の復元も仕事の一つ。部品についた錆は、手作業や適切な化学処理によって取り除くことが可能だ。さらに金属表面の保護層を復元し、良好な状態に保っておこう。こうした修復作業を終えたら、塗装作業へ。プレイヤーのセンスを発揮し、銃のカラーリングを決めていこう。
 

 
銃の修理だけでなく、カスタマイズも仕事の一つとなる。最新アクセサリーで銃をアップグレードすることが可能だ。光学照準器、ピストルグリップ、グレネードランチャー、レーザーなど、個々のパーツをチェック。フラッシュライトやレンジファインダー、コリメーターといったパーツを組み合わせ、理想の銃を作り出すことが可能だ。 

また、作業の後は射撃場に向かい、銃の試し撃ちもできる。ダミーを撃ち抜き、出来栄えを確かめよう。また汚染地帯へ行きゾンビを掃討するといったアクティビティも可能だそうだ。完成した銃は顧客へ返却するほかにも、逆に買い戻してコレクションに加えることができるという。さまざまな注文を受け付け、自身の工房やコレクションを拡張していこう。 
 

 
『Gunsmith Simulator』の開発を手がけるのは、ポーランドに拠点をおくスタジオGameHunters。現在開発中の作品としてはほかにも、中世ヨーロッパの農業シミュレーション『Medieval Farmer Simulator』や、日本を舞台に侍として成長するアクションシミュレーション『Samurai Simulator』の制作が進められている。スタジオの得意とするシミュレーション開発のノウハウは『Gunsmith Simulator』でどのように活かされていくだろうか。 

『Gunsmith Simulator』はPC(Steam)向けに発売予定。プレイテストが6月8日より開始予定で、デモ版を6月13日より配信予定である。 

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