『No Man’s Sky』共同探検モードに「Leviathan」登場。タイムループに囚われる高難度ローグライク風ゲームプレイに
デベロッパーのHello Gamesは5月25日、『No Man’s Sky』に収録された共同探検モードの7つ目の探検として「Leviathan」を発表した。本日より約6週間にわたってプレイ可能となる。
「Leviathan」は、本作にローグライク風のゲームプレイを導入する内容になるという。巨大宇宙生物リヴァイアサンが空に現れ、そのあとを追った先にある宇宙船内で、バトルに挑むことになるようだ。トレイラーでは、次々に襲い来るクリーチャーの大群に立ち向かう様子が確認できる。難易度はサバイバル相当に設定されているそうで、相当歯ごたえのある戦いとなるだろう。
プレイヤーはタイムループに囚われている設定になっており、死んだ場合は時間が逆戻りし最初からやり直しだ。この探検には、タイムループの呪いを解く術を探すという物語的背景が存在し、ゲームプレイ中には過去のループにて残された、記憶の断片を回収することも重要になる。
記憶の断片は、アップグレードにかかわるアイテムでもあるようだ。より多くのプレイヤーがこの探検に挑むほど、記憶の断片は強化。アップグレードやインベントリスペース、マルチツール、そして宇宙船について、より上位のものに変化する。なお記憶の断片は、自動生成にて毎回異なるかたちで出現するとのこと。
「Leviathan」の実施期間が終了した際には、プレイヤーの進捗はサバイバルモード向けに変換され、報酬を受け取れる。報酬内容としては、デコレーションアイテムのTimesplice PosterやOrganic Frigate Calf、宇宙船のエンジン噴射エフェクトのTemporal Starship Trail、かつてリヴァイアサンを追い続けていたトラベラーのものだというマントWhalestalker Cloak、そしてリヴァイアサンそのものが挙げられている。リヴァイアサンはフリゲートとして利用できる、かもしれないとのこと。
『No Man’s Sky』は、PC/PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One向けに販売中。「Leviathan」は、本日5月25日より約6週間にわたって、共同探検モードにてプレイ可能だ。