『Call of Duty: Modern Warfare II』10月28日に発売決定。プライス大尉率いるタスクフォース141が、新たな極秘任務に挑む

Activisionは5月25日、『Call of Duty: Modern Warfare II』を10月28日に発売すると発表した。本作は、2019年にリリースされた『Call of Duty: Modern Warfare』の続編だ。開発は、前作に引き続きInfinity Wardが担当する。

Activisionは5月25日、『Call of Duty: Modern Warfare II』を10月28日に発売すると発表した。本作は、2019年にリリースされた『Call of Duty: Modern Warfare』の続編だ。開発は、前作に引き続きInfinity Wardが担当する。

『Call of Duty: Modern Warfare II』のゲーム内容について、現時点では多くは明かされていない。ただ、ジョン・プライス大尉率いるタスクフォース141が、新たな伝説となるであろう極秘任務にあたる内容になるという。プライス大尉以外にも、サイモン・“ゴースト”・ライリーやジョン・“ソープ”・マクタビッシュ、そして前作の主人公のひとりだったカイル・“ギャズ”・ギャリックといったメンバーが、前作に引き続き登場。ゴーストは、本作のカバーアートに採用された。

また新キャラクターとしては、メキシコの特殊部隊に所属するアレハンドロ・ヴァルガス大佐が披露されている。このキャラクターには、The Incorruptible(高潔)という異名がつけられているようだ。以下のツイートの右下の人物が、その新キャラクターである。彼もタスクフォース141の一員になるそうだ。

本作についてActivisionは、これまでに「シリーズでもっとも野心的」な作品になると予告。また開発においては、新たなゲームエンジンが導入されているとのこと。ビジュアルをはじめとしたクオリティの向上に期待がかかる。同エンジンについては、バトルロイヤルゲーム『Call of Duty: Warzone』にも採用予定とのことで、本作においてもシリーズの近作と同様に、このふたつの作品が連動するかたちで運営されていくものと思われる。

前作『Call of Duty: Modern Warfare』は、2007年発売の『Call of Duty 4: Modern Warfare』のリブート版としてリリース。プライス大尉など一部キャラクターは共通である一方で、リメイクではなく物語や舞台設定は一新。2020年9月時点で3000万本以上を売り上げるヒットとなった。今年発売される新作は、『Call of Duty』シリーズにおいて現代戦を描く作品としては、その前作以来となる。注目しているファンは多いことだろう。

『Call of Duty: Modern Warfare II』は10月28日に発売予定だ。具体的な対応プラットフォームは未定。ゲーム内容の詳細を含め、続報を待ちたい。

Taijiro Yamanaka
Taijiro Yamanaka

国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。

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