家族ゲンカ対戦アクション『FAMILY BATTLE タッグアリーナ』Steamにて8月6日早期アクセス配信へ。攻撃&支援のタッグを組みバトル


デベロッパーのネコゲームティーチャーは5月22日、対戦アクションゲーム『FAMILY BATTLE タッグアリーナ』を8月6日に早期アクセス配信すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)。

『FAMILY BATTLE タッグアリーナ』は、2対2で戦うアリーナ対戦アクションゲームだ。チームは、アタッカーとサポートというロールの異なる2人のキャラクターが、必ずタッグを組むかたちとなる。“超人家族による大喧嘩”をうたう作品であり、血縁関係にあるキャラクターたちが戦うことになるようだ。

アタッカーは、文字どおり対戦相手を攻撃しダメージを与える役割のキャラクター。高い機動力と、怒涛の連撃が特徴だ。一方のサポートはというと、遠距離武器をもっているものの、相手にダメージを与えることはできない。ただし、さまざまなスキルを駆使して戦況をコントロールすることができる。

サポートのスキルには、透明化やワープ、トラップの配置などが存在。ハンマーなどの近接武器やコンボで暴れまわるアタッカーと上手く連携をとり、戦略的に戦うことが勝利へのカギとなるだろう。また、アタッカー・サポートの各キャラクターには、それぞれ固有の2種類のアビリティも用意されているとのこと。


本作を手がけるネコゲームティーチャーは、インディー開発者のナカミチヨシアキ氏のスタジオ。ジュース缶同士が殴り合うアクションゲーム『SUPER DRINK BROS.』を手がけたことでも知られる。同氏は、講談社ゲームクリエイターズラボの1期生に選出されており、『FAMILY BATTLE タッグアリーナ』は同社の支援を受けながら開発された作品だ。

『FAMILY BATTLE タッグアリーナ』は、PC(Steam)向けに8月6日に早期アクセス配信予定だ。また、今回の配信日発表に合わせて、本作の大会が8月に開催されることが決定している。本作についてはeスポーツ化を目指しているそうで、続報に期待したい。