人外&少女RPG『メグとばけもの』発表。「泣き出すと世界が滅びる」女の子と旅するバケモノの物語 

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国内デベロッパーのOdencat株式会社は5月22日、アドベンチャーRPG『メグとばけもの』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)/Nintendo Switch。リリース時期は2022年秋が予定されている。
  

 
『メグとばけもの』は、バケモノと少女の交流を描くアドベンチャーRPGだ。舞台となるのは魔界。あるとき魔物のロイとゴランは、魔界に迷い込んだ人間の少女メグを見つける。乱暴者だったロイだが、迷子になったメグを探したり、一緒に星空を見上げたりするうち、次第にメグと心を通わせていく。やがてロイたちは、メグを母親のもとに送り届けるため、人間の世界へと向かうこととなる。 

一見か弱い少女のメグだが、実は彼女には秘密がある。ひとたびメグが泣き出すと、世界が滅びてしまうというのだ。そのためロイはメグを送り届ける旅の道中、彼女が泣き出さないようにつねに注意していなくてはならない。 

本作におけるバトルはコマンド式で、馴染みのあるシンプルなシステムで展開される。ロイはとても強く、HPが99999あるほぼ無敵の魔物である。一方、メグが泣かないように気を遣う必要があるため、戦闘中にはときにおもちゃでメグをあやす必要があるそうだ。敵を蹂躙するだけでなく、いかにメグの機嫌をとるかといったかけひきが必要になるのだろう。
 

 
旅の道中では、さまざまな魔界の魔物たちが登場し、物語を盛り上げる。ロイの相棒ゴランのほか、魔界を統括する評議会の面々、魔界に住む人間のポールといったキャラクターたちと出会うことになるという。また戦闘においても多彩な敵が立ちはだかるようで、バトル中に自己回復をおこなう者や、戦いの最中にトランプによるギミックを発動させる者なども登場するようだ。 

本作の楽曲としては、『モンスターハンター』シリーズや『ライザのアトリエ2 ~失われた伝承と秘密の妖精~』の楽曲制作で知られる、作曲家の裏谷玲央氏が全曲書き下ろしで提供しているという。また、メインテーマの作詞・歌唱には『To The Moon』や『Rakuen』、『DELTARUNE』などに関わった鴫原ローラ(Laura Shigihara)さんが参加しているとのことだ。 

本作の開発を手がけるOdencatは、アドベンチャーゲーム『くまのレストラン』やフィッシングRPG『フィッシング・パラダイス』などを手がけた国内デベロッパー。同スタジオとしては、Steamおよびコンソール向けに完全新作を制作するのは初の試みだ。開発規模が大きくなり、ゲームのボリュームは増し、バトルなど今までの作品にはなかった要素が加わっているという。一方、Odencat作品ならではの安心感やコンパクトさは失っていないとしている。「強力な魔物のロイと、か弱い人間の子どものメグ」という、ギャップのあるキャラクターの関係性をベースとして作品が展開されるといい、最新作でのストーリーテリングにも期待が高まるところだ。 
 

 
メグとばけもの』はPC(Steam)/Nintendo Switch向けに、2022年秋発売予定。 




※ The English version of this article is available here

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