光の少年が駆けるオートランアクション『eia : A short story』CRESTがパブリッシングライツを獲得。Steam/モバイル向けに配信中
株式会社CRESTは5月20日、olivecrow社が開発したファンタジックオートランアクションゲーム『eia : A short story』のパブリッシングライツを獲得したと発表した。本作は、PC(Steam)およびiOS/Android向けに配信中。
『eia : A short story』は、サイドビューのオートランアクションゲームだ。荘厳な夜空や幻想的な洞窟などを舞台に、光に包まれた主人公の少年は、少女を助けるためにただひたすら駆け抜ける。本作はステージクリア形式となっており、少年が自動で走り続けるなか、ジャンプ・二段ジャンプのみの操作でゴールへと導く。
ステージによって、触れるとミスになる障害物や、ゴールの扉を開く鍵、攻略に活用するさまざまな仕掛けが配置されている。上手くタイミングを図ってジャンプ操作をすることが求められるだろう。もしミスしても、ペナルティ無しで何度でもやり直し可能だ。また、一時的に時間をスローにする機能も用意されている。
ステージに配置される仕掛けとしては、たとえばジャンプ台のようなものや、足場を出現あるいは消滅させるもの、さらにステージ全体をグルッと回転させるものなどが存在する。ジャンプアクションを駆使してそれらを利用することはもちろん、走るルートや仕掛けを使うタイミングなども重要となり、パズルを解くようなゲームプレイも特徴となっている。
『eia : A short story』は、PC(Steam)およびiOS/Android向けに配信中。価格はSteam版が620円、iOS/Android版が250円。Steam版は、5月27日まで10%オフの558円でセール中だ。
なお、今回本作のパブリッシングライツを獲得した株式会社CRESTからは、本作のゲームプレイ配信・SNS投稿に関するガイドラインが公開されている。それによると、利用許諾範囲はユーザーの個人的かつ非営利目的のブログ・ホームページ、SNS、動画投稿サイトで、ゲーム配信可能範囲に制限はない。また、商用・営利目的の動画投稿は禁止されているが、YouTubeやTwitchなどの動画投稿サイトが正式に提供する、パートナー機能などを使用しての収益化は認められている。詳細は公式サイトを確認してほしい。