超オシャレブロック崩しゲーム『Shatter Remastered Deluxe』発表。4K120fpsで繰り広げられるスタイリッシュボール弾き 


デベロッパー/パブリッシャーのPikPokは5月17日、ブロック崩しゲーム『Shatter Remastered Deluxe』を2022年9月に発売すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)および海外PS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|S/Nintendo Switch。Steamストアページによれば、本作は日本語表示に対応するようだ。価格は9.99USドルとのことで、日本では1300円程度になるだろう。 
 

 
『Shatter』は2009年に発売された、ブロック崩しゲームだ。プレイヤーはタイル状や円形状に並べられたブロックにショットを放ち、ブロックを壊していく。物理演算によって軌道を描く弾を駆使しながら、ときにボスとのバトルを繰り広げるのだ。Steamでは500件以上のストアレビューを獲得し、ステータスは「圧倒的に好評」となっている。また本作については、『Shatter Remastered』がNetflix会員限定でiOS/Android向けに配信されている。 

『Shatter Remastered Deluxe』は、リマスターされた『Shatter』をPC/コンソール向けに展開する作品だ。Sci-Fiにインスパイアを受けたステージはリッチなVFXで表現され、4K120fpsで描画される。またサウンドトラックはオリジナル版からリミックスされ、5.1サラウンドで表現。最初はシンプルなステージを攻略していくが、進めていくと構造やギミックが複雑になっていく。初心者は遊びやすく、しかし極めるのは難しい、奥深いゲームプレイが用意されている。 
 

 
プレイヤーは、コンソールとPCに向けて最適化された操作にて、どんどん複雑な幾何学的構造となっていくステージでブロックを破壊していく。本作では、正確にボールを打ち出すために、ボールの軌道の角度を操作できる「Suck and Blow」メカニクスが存在。こうしたシステムを活用して、効率的にブロックを破壊していくのだ。さらにステージでは、「Unstoppaball」や「Maneuveraball」といったパワーアップを入手できる。これらを利用して、最大限のダメージを実現しよう。 

ステージとしては、71のレベルが存在し、プレイヤーが進行するにつれ独自の難関が待ち受けている。10種類の異なるワールドが用意されているのに加え、9体のボスとの戦いも存在。ボスバトル中には、Shardを集めて強力なShardstormを解き放つことが勝利への鍵となる。こうした激しい戦いのさなかには、プロデューサーのModule氏によるサウンドトラックがプレイを盛り上げ、プレイヤーをゾーンへと導いていく。 
 

 
本作には5種類のゲームモードが用意されている。71のステージをめぐるストーリーモードのほか、可能な限り長く生き延びてハイスコアを狙うエンドレスモード、9体のボスとの連戦に挑むボスラッシュ、制限時間内にハイスコアを狙うタイムアタックなどが存在。さらに、ローカルでのマルチプレイにも対応しており、エンドレスCo-opマルチプレイヤーモードとタイムアタックCo-opマルチプレイヤーモードも用意されている。リーダーボードで、世界のライバルとスコアを競い合うことも可能だ。 

『Shatter Remastered Deluxe』はPC(Steam)および海外PS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|S/Nintendo Switch向けに、2022年9月に発売予定だ。