『FF15』の全世界累計販売本数が1000万本突破。傷だらけの人気作、大台に到達

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スクウェア・エニックスは5月17日、『ファイナルファンタジーXV』(以下、FF15)全世界累計販売本数が1000万本に達したと発表した。全プラットフォームのパッケージおよびダウンロード版をあわせての数字だという。足掛け5年半をかけての到達となる。いわくつきながら、いまだ愛されるFFナンバリングが大台を突破したようだ。


『FF15』は2016年11月にPS4/Xbox One向けに発売された。その後PC版の発売や、ゲーム内容をコンパクトにしたPocket Editionといった製品も展開している。主人公はルシス王国の王子ノクティス。テネブラエの令嬢ルナフレーナとの結婚を控えていたが、ルシスは襲撃にあいクリスタルが奪われ、国外へと逃亡した。ノクティスは仲間たちと共に、クリスタルを奪還するため王家の力を集めることとなる。

本作は、美麗なビジュアルとダイナミックなアクション、ノクティスとその仲間を描く旅路など、多岐にわたる点で魅力をもつ。一方で、開発については紆余曲折あり。もともと『ファイナルファンタジー ヴェルサスXIII』として開発されたものを、『FF15』としたルーツをもつほか、ディレクターも野村哲也氏から田畑端氏へと交代。延期を経て発売された。


発売後にはさまざまなDLCが発売されたほか、“本編とは異なる大団円のグランドフィナーレ”を描く追加エピソードを含む4つのDLC「未来への夜明け」のリリースも計画されていたが、ひとつめとなる「エピソード アーデン」のみをリリースし、のこりは発売中止。さらに田畑氏はスクウェア・エニックスを退社。開発チームの多くがスクエニ子会社Luminous Productionsへと移るなど、発売前から発売後まで、波乱の多きゲームだった。

同作は、発売日に全世界出荷本数が500万本を突破。発売から2か月後には700万本に到達。その後から失速を見せていたが、発売から5年半後にして1000万本という大台にたどり着いたようだ。『ファイナルファンタジー』シリーズとしては最新作『FF16』が現在開発中。またLuminous Productionsも、新作として『フォースポークン』を今年発売予定。5年半という期間を経ての大台突破とあわせて、2022年は『FF15』の新たな区切りの年となるのかもしれない。

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