Nintendo Switchフィットネスゲーム『Let’s Get Fit(レッツ ゲット フィット)』8月4日に国内発売へ。Joy-Con使ってレッツエクササイズ

Koch Media株式会社は5月13日、『Let’s Get Fit』を、8月4日に日本で発売すると発表した。『Let’s Get Fit』は、さまざまなトレーニングプログラムに従ってエクササイズを楽しめるフィットネスゲームだ。

Koch Media株式会社は5月13日、同社の開発レーベルRavenscourtが手がけるフィットネスゲーム『Let’s Get Fit(レッツ ゲット フィット)』を、8月4日に日本で発売すると発表した。対応プラットフォームはNintendo Switch。価格は通常版が3828円、パッケージ版限定のスポーツバンド同梱版が5478円(ともに税込)。同梱版には、腕用と足用の2つのストラップが付属する。
 

 

 
『Let’s Get Fit(レッツ ゲット フィット)』は、さまざまなトレーニングプログラムに従ってエクササイズを楽しめるフィットネスゲームだ。4人のコーチからレクチャーを受けるかたちで、柔軟体操から高強度のエクササイズまで、100種類のフィットネスの動きが収録される。特定の筋肉群をトレーニングすることも、全身トレーニングをおこなうことも可能。またそうした動きを組み合わせて、個人のニーズに合わせたカスタムワークアウトルーチンを設定することもできるという。

エクササイズ中のプレイヤーの動きは、スポーツストラップセットにてJoy-Conを身体に装着することで追跡する。本作をプレイするにあたってJoy-Conの装着は必須ではないものの、収録されたすべてのトレーニングをおこなうにあたっては、ストラップを用意しておくことが推奨されている。所有していない場合は、先述した本作のスポーツバンド同梱版を購入すると良いだろう。

本作には、さまざまなチャレンジやオンラインランキングも用意され、これらの要素の管理も、ストラップで装着したJoy-Conによっておこなわれるようだ。そしてプレイヤーのエクササイズは、ゲーム内に用意されるカレンダーにて管理。プレイヤーのやる気の維持に役立つという。また、実績やトロフィーのアンロックにより、ゲーム感覚で楽しくエクササイズができるそうだ。
 

 

 
Nintendo Switchにおけるフィットネスゲームというと、『リングフィット アドベンチャー』や『Fit Boxing』シリーズなどがあり、人気ジャンルのひとつ。本作を手がけるRavenscourtは、カラオケゲーム『Let’s Sing』シリーズを展開しており、新たな「Let’s」シリーズとしてフィットネスジャンルに参入することとなる。

Let’s Get Fit(レッツ ゲット フィット)』は、Nintendo Switch向けに8月4日発売予定。通常版のほかに、パッケージ版限定のスポーツバンド同梱版も発売される。

Taijiro Yamanaka
Taijiro Yamanaka

国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。

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