大乱闘レゴアクション『LEGO Brawls』コンソール向けに発表。ミニフィグをカスタマイズしまくり、究極戦士誕生へ


Bandai Namco Europeは5月10日、『LEGO Brawls』をコンソール向けに発表した。本作はApple Arcadeにて先行して配信されており、そのコンソール版展開となる。対応プラットフォームはPS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|S/Nintendo Switch/PC(Steam)。2022年夏後半のリリースが予定されている。本作は日本語に対応するようだ。 
 

 
『LEGO Brawls』は、レゴブロックの世界観で展開する乱闘アクションゲームだ。本作では、プレイヤーはレゴブロックのミニフィグ(人形)を操作して戦うことになる。本作のミニフィグは、レゴブロックを使って自由にカスタマイズすることが可能だ。たとえば反抗期のサボテンや、闘鶏を飼っている大柄な忍者の門番、復讐に燃えハンマーを振り回すピエロなど、さまざまなバリエーションで組み立てることができる。プレイヤー自身のスタイルや戦略、特性に合わせて、究極のミニフィグヒーローを作り出そう。 

ステージとしては、レゴブロックの世界観で多様な舞台が用意されている。バラクーダ湾の冒険に満ち溢れた海岸、ニンジャゴーシーバウンドの海底洞窟、ほこりの舞う西部の酒場、幻のモンキーキッドのジャングルなど、お気に入りのステージで乱闘を繰り広げることができるのだ。ステージには独自のチャレンジや勝利条件、マルチプレイヤーモードが用意されているとのこと。また本作では、ミニフィグやパワーアップアイテム、エモートなどをアンロックする要素も存在する。バトルを戦い抜き、トップへの道を目指すなかで、さまざまな要素を解放していこう。 
 

 
マルチプレイヤーモードとしては、Xbox One/Xbox Series X|S/Nintendo Switchでは8人までのローカルマルチプレイが可能。一方、PlayStation 4/PlayStation 5では4人までのローカルマルチプレイが可能となっている。オンラインモードでは、8人までのプレイヤーがマッチすることが可能だ。2人または4人でのCo-opプレイも可能となっている。なお本作は、さまざまなデバイス間での対戦が可能とされている。 

本作の開発を手がけるのは、Red Games。これまでにはファミリー向けアプリ『Crayola Create And Play+』や、PvPストラテジー『TRANSFORMERS: Tactical Arena』などを開発してきた。既存IPを活用しつつ、全世代に向けて楽しめる作品作りのノウハウが活かされることを期待したいところだ。 
 

 
『LEGO Brawls』はPS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|S/Nintendo Switch/PC(Steam)向けに、2022年夏後半発売予定だ。