魔法メトロイドヴァニア・アクション『RIN: The Last Child』発表、9月配信へ。お好みスタイルで魔法をクラフト

デベロッパーのSpace Fox Gamesは4月22日、『RIN: The Last Child』を発表した。『RIN: The Last Child』は、ダークファンタジーの世界観をもつメトロイドヴァニア・アクションゲームだ。

デベロッパーのSpace Fox Gamesは4月22日、メトロイドヴァニア・アクションゲーム『RIN: The Last Child』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)/Nintendo Switch/PS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|Sで、2022年9月配信予定。
 

*トレイラーは4月15日に公開

 
『RIN: The Last Child』は、ダークファンタジーの世界観をもつメトロイドヴァニア・アクションゲームだ。主人公のRinは、舞台となる神話の世界を探索し、Aspects of Magicと呼ばれる魔法の存在の裏に隠された秘密を探る。それが、滅びゆく運命にある世界を救うことに繋がるのだという。

本作にてプレイヤーは、溶岩が流れるダンジョンや不思議な植物が茂る森など、さまざまな環境のステージを探索。そして待ち受ける敵と対峙する。主人公のRinは、魔法を身につけることで、か弱い存在から徐々に強くなっていく。本作は、そうした魔法を作り出すクラフト要素が特徴となっているそうだ。具体的なシステムについてはまだ不明な点が多いが、トレイラーでは探索を通じて魔法に関するアイテムを発見し、アンロックしている様子がみられる。
 

 

 
トレイラーにてRinが敵に繰り出している近接攻撃や遠距離攻撃も、クラフトした魔法によるものなのだろう。本作では、立ち塞がる敵と戦うだけでなく、敵をやり過ごすためにも魔法を活用できるという。さまざまな選択肢があるなかで、プレイヤーはプレイスタイルに合わせて、魔法をクラフトすることができるようだ。また本作はメトロイドヴァニアゲームであるため、探索範囲を広げるためにも、魔法を駆使することになるのだろう。

主人公のRinは、Tellerと呼ばれる存在から生み出された半神半人である。生命や時間、空間など、それぞれ固有のテーマをもつ各ステージを探索するなかでは、いわばきょうだいともいえる人物に出会うこともあるという。彼らは、Tellerの魔法の力の断片を所持している。本作の物語を進めるうえでは、彼らを探し出さなければならないようだ。

『RIN: The Last Child』は、PC(Steam)/Nintendo Switch/PS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|S向けに、2022年9月配信予定だ。

Taijiro Yamanaka
Taijiro Yamanaka

国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。

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