協力型マルチプレイシューター『Arcadegeddon(アーケードゲドン)』7月に正式リリースへ、日本語対応も予定

 

デベロッパーのIllFonicは4月20日、現在PC/PS5向けに早期アクセス配信中の協力型マルチプレイシューター『Arcadegeddon(アーケードゲドン)』について、7月に正式リリースすると発表した。ちなみに海外向けには、7月5日配信と案内されている。

また正式リリースに合わせて、PS4/Xbox One/Xbox Series X|S版が新たに配信予定。クロスプラットフォームプレイに対応する。さらに、日本語対応もおこなうとのことだ。

『Arcadegeddon(アーケードゲドン)』は、地元に残された最後のゲームセンターを、謎の大企業から守るために戦うTPSだ。ゲームセンターのオーナーは大企業に対抗するため、すべての名作アーケードゲームを接続してひとつのスーパーゲームを作成。しかし、そのゲームがハッキングされウイルスを仕掛けられてしまう。そこでプレイヤーは、ゲーム内に飛び込んで戦うこととなる。

本作は、ソロあるいは最大4人での協力プレイに対応。未来都市や南国の楽園、森の遺跡など、さまざまな環境のステージがランダムで登場し、プレイヤーは探索しながら敵に立ち向かう。武器には、銃や近接武器が多数用意され、それぞれ火や冷気、電気などの属性が備わっている。また、地元ギャングから請け負えるミッションをクリアすると、新たなアビリティをアンロック可能。それらを駆使してステージを攻略し、ボスを倒すのだ。

本作は、昨年7月に早期アクセス配信が開始。それからさらに開発が進められるなかで、新たなキャラやマップ、ボスなどが追加されてきた。先月配信されたアップデートでは、Spark Cityと呼ばれる市街地マップのほか、新たな武器やエモートなどが追加。また、コントローラーのリマッピング機能や難易度設定なども導入されている。

『Arcadegeddon(アーケードゲドン)』は、PC(Epic Gamesストア)/PS5向けに7月に正式リリース予定。同時にPS4/Xbox One/Xbox Series X|S版も配信開始される。早期アクセスへの参加者には、ゲームセンターで使えるスキンや5日間のXPブースト、通貨ブーストが含まれた「アダプターズ・バンドル」が提供される。