サブスク「Ubisoft+」日本でサービス開始。100タイトル以上のPCゲームが遊び放題、無料トライアル実施中

 

ユービーアイソフトは4月13日、サブスクリプションサービス「Ubisoft+」を日本でサービス開始したことを明らかにした。実際には今月初旬から開始していたようだが、本日になり同社のメール登録者向けに正式に告知している。


Ubisoft+は、PC(Ubisoft Connect)向けのサブスクリプションサービスだ。加入料金は月額1500円。100タイトル以上のユービーアイソフトのPCゲームがラインナップされ遊び放題となっており、新作も発売日からプレイ可能。カタログは随時拡充されている。また提供タイトルについては、拡張コンテンツやシーズンパスなども利用できる。デラックスエディションなどに含まれるコンテンツを含め、ゲームのすべてのコンテンツにアクセスできることが特徴だ。

提供タイトルをプレイすることで、毎月月初にマンスリーリワードを獲得できるサービスも用意されている。『アサシン クリード ヴァルハラ』や『ファークライ6』『レインボーシックス シージ』などで利用できるインゲームリワードがプレゼントされる。継続してUbisoft+にてゲームをプレイすることでランクが上がり、獲得できるマンスリーリワードが増えていく仕組みとなっている。


Ubisoft+は、海外では2019年からサービスを開始(当時はUplay+と呼ばれていた)。その後、GoogleのStadiaやAmazonのLunaといったクラウドゲームサービス向けにも展開し、存在感を高めている。また今年1月には、今後Xboxでも利用可能になると予告された。ユービーアイソフトの最新作を発売日からプレイできるだけでなく、クラシックタイトルも取り揃えており、同社タイトルのファンにとって興味深いサービスではないだろうか。

Ubisoft+は、月額1500円にてPC向けに提供中。なお現在Ubisoft+では、新規加入者向けの無料トライアルを実施中だ。5月11日18時までに加入すれば、無料で同サービスを7日間利用できる。特に制限はなく、フルで体験できるようだ。加入にはクレジットカードかデビットカードが必要とのこと。詳しくは公式サイトを確認してほしい。