『ウイイレ』後継作『eFootball 2022』大改修アプデ4月14日配信へ。“急いで配信した”ことを反省し、ゲームを大きく見直し

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コナミデジタルエンタテインメントは4月6日、サッカーゲーム『eFootball 2022』のアップデート(バージョン1.0.0)を、4月14日に配信すると発表した。もともと昨年11月に配信予定だったが、延期されていた。

今回配信されるアップデート(バージョン1.0.0)では、不具合の改修やゲームバランスの調整だけではなく、現在のサッカーシーンで多く見られる攻防の要素に、新しい操作を含めて数多く追加するものになるという。この改修のベースとなっているのはプレイヤーの生の声だという。そうした声を聞き、ようやく同社が自信をもって提供できるクオリティに達したと考えたことから、今回の配信日発表に至ったとのこと。

アップデート内容としては、まず守備操作の変更とチームプレスの導入が挙げられる。「守備が難しい」「ボールを奪う方法がわかりづらい」といったフィードバックが多数あったことから、より直感的な守備を実現するためにデフォルトのボタン配置を変更。また、従来のシリーズに搭載されていたプレス操作も実装するほか、より積極的にボールを奪うことのできる新操作「ショルダーチャージ」が追加される。


次にパスの改善について。「パスのスピードが遅すぎる」「パスミスが多すぎる」といったフィードバックをふまえ、ゲームバランスと操作に対する納得感を中心に改善をおこなったという。パスのスピードについては全般的に速度を上げ、パスミスについては状況に合わないミスが発生していた原因を特定し修正したそうだ。また、特別な弾道のキックが可能になる「インパクトキック」操作が追加。攻撃のリズムを変え、決定的なラストパスを狙える操作になるとのこと。

シュートについてはリアルさと爽快感のあるシュート速度、状況に合った枠内シュート率の改善を実施。ドリブルにおいては、 Lスティックの入力に対する追従精度とレスポンス、ダッシュのレスポンスの大幅な改善をおこなっているという。また、オンライン接続の安定性・快適性の向上や、ゲームプランの機能追加もおこなうとしている。

このほか、自分だけのチーム作りを楽しむモード「クリエイティブチーム」は、「ドリームチーム」に名称を変更して仕切り直される。チームに欲しいと思った選手や監督を指定して獲得し、さらに自分のプレースタイルに合わせて育成し、強化することができる内容になるとのこと。

*本作のクロスプレイに組み込まれる予定の、モバイル版「eFootball 2022」のアップデート時期については依然未定。現在も鋭意制作中だと説明されている。

『eFootball 2022』は、『ウイニングイレブン』からブランドを刷新した新たなサッカーゲームとして、昨年9月に基本プレイ無料で配信。しかしプレイヤーからは、操作性への不満やバグの多さなどさまざまな問題点が指摘され、Steam版のユーザーレビューは「圧倒的に不評」に。その好評率の低さは、一時Steam全体でワースト1位となっていた。

今回の発表のなかでコナミは、「配信時期を重視するあまり、本来一番重要であるクオリティーに目をつぶる結果となってしまいました」とコメントしている。アップデート(バージョン1.0.0)によって汚名返上となるか注目されそうだ。また同社は、同アップデート以降も商品改善やアップデートに取り組んでいくとし、引き続き意見を寄せてほしいとプレイヤーに呼びかけている。

『eFootball 2022』は、PC(Steam)/PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One向けに配信中だ。

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