オープンワールド配達ゲーム『The Courier』発表。ミステリアスな島で人々に手紙を配達、合間に魚釣りや犬の散歩を楽しむ

パブリッシャーのPM Studiosは4月1日、『The Courier』を発表した。『The Courier』は、オープンワールドで表現された島を舞台に、人々に手紙を配達する作品だ。

パブリッシャーのPM Studiosは4月1日、Crescent Moon Gamesが手がけるオープンワールド配達ゲーム『The Courier』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)/Nintendo Switch/PS5/Xbox Series X|Sで、2022年内に配信予定。
 

 
『The Courier』は、オープンワールドで表現された島を舞台に、人々に手紙を配達する作品だ。複数の広大な島が用意され、主人公が手紙を届けていくなかで新たな島がアンロックされていくとのこと。島には自然が溢れ、そのなかに住宅が点在。また、ダンジョンのようなエリアも存在するようだ。

配達は徒歩でおこなうほかに、自転車やボート、ハングライダーなどを使うことも可能。トレイラーでは、自転車に乗ってジャンプ台を使い、川を飛び越えるシーンがみられる。特定の乗り物がないとたどり着けない場所も存在するのかもしれない。また、環境を使ったパズル要素も用意されているという。舞台となる島には何らかの秘密が隠されており、手紙を届けるたびにそれにまつわる物語が紐解かれていく。
 

 

 
島ではさまざまなミニゲームにも挑戦でき、こちらも本作の物語に関連したコンテンツになっているそうだ。トレイラーでは魚釣りをしたり、大きな犬を散歩させながら骨を集めたり、あるいは草刈りをしたり、楽器を演奏したり、羊の毛を刈ったりしている。またミニゲームかどうかは不明だが、雪が積もる寒そうな場所にて、焚き火にあたって体を温めているような場面も確認できる。

本作のボリュームは8時間以上と言及されており、オープンワールドゲームとしては比較的コンパクトな作品となる模様。どの年代のプレイヤーにも受け入れられる作品として開発しているそうで、島での配達作業をのんびり楽しめるゲームプレイとなりそうだ。一方で、島に隠されているという秘密はダークなものになるという。ミステリアスな側面もある作品ということだろう。

『The Courier』は、PC(Steam)/Nintendo Switch/PS5/Xbox Series X|S向けに、2022年内に配信予定だ。

Taijiro Yamanaka
Taijiro Yamanaka

国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。

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