『信長の野望・新生』7月21日に発売決定。AI武将を導入、君臣一体となって天下を目指す
コーエーテクモゲームスは3月30日、「信長の野望の日」公式生放送を配信。このなかで『信長の野望・新生』を7月21日に発売すると発表した。対応プラットフォームはPC/PS4/Nintendo Switch。本日よりパッケージ版の予約受付を順次開始する。
『信長の野望・新生』は、歴史シミュレーションゲーム『信長の野望』シリーズの最新作だ。戦国乱世を生き天下統一を目指す本作では、2200人もの武将を収録。新規武将のほか新勢力も登場し、イベント数も330以上にのぼる大ボリュームになるという。
また、シリーズで初めてAI武将を導入。家臣の配下武将たちは、プレイヤーの指示を受けて行動するだけでなく、自らの判断で大名であるプレイヤーを支える。たとえば、本作では他国から奪った土地を家臣に与える知行制が再現されており、家臣はその地の発展について自ら判断しおこなう。家臣の能力や個性を把握し、君臣一体となって歴史を動かすゲームプレイが本作の大きな特徴のひとつとなる。
また、勢力強化の方向性に大きく影響する内政や人材、合戦などの政策の実行、内政や軍事など多岐にわたる効果をもつ武将の特性といった要素も存在。さらに、敵拠点攻略のための軍備か領地の発展かという軍事と内政のバランスや、出陣時の行軍ルートの判断なども求められる。合戦時には、武将たちがプレイヤーに策を提案してくることもあるとのこと。
『信長の野望・新生』は、PC/PS4/Nintendo Switch向けに7月21日発売予定だ。パッケージ版は通常版のほかに、アートブックや戦国日めくり万年カレンダー、サウンドトラックCDなどを同梱する「Treasure Box」も用意され、価格は1万6280円。また、GAMECITY・Amazon限定セットや、「暖簾&信長愛刀セット」も販売予定。詳しくは公式サイトを確認してほしい。