洞窟サンドボックスサバイバル『Core Keeper』売り上げ25万本突破。配信から1週間足らずでマッハ達成

Pugstormは3月14日、洞窟サンドボックス・アクションゲーム『Core Keeper』の売り上げが25万本を突破したと発表した。発売1週間足らずでの達成となった。

デベロッパーのPugstormは3月14日、洞窟サンドボックス・アクションゲーム『Core Keeper』の売り上げが25万本を突破したと発表した。本作は、3月8日にPC(Steam)向けに早期アクセス配信を開始しており、それから1週間足らずでの達成となった。


『Core Keeper』は、地下洞窟を舞台にするサンドボックス・アクションゲームだ。ソロプレイのほか、最大8人でのオンライン協力プレイにも対応。プレイヤーは、謎の地下世界に迷い込んだ探検家としてサバイバルをおこなう。ランダム生成された広大なマップを掘り進め、敵と戦ったり資源を獲得したりしながら、クラフトにて新たなツールや資材などを作成。そうして拠点を構築・拡充させ、さらに探索を進めていく。

本作は、配信開始から2日間で早くも売り上げ10万本を突破。これは販売元Fireshine Games(旧Sold Out)が担当したタイトルのなかでは最速記録だったのだという。そして、それから4日間でさらに15万本を上積みしたかたちだ。本作の同時接続プレイヤー数も右肩上がりとなっており、リリース初日には7000人を突破。それから毎日約5000人ずつ増加し、直近では3万人を超えている。これに比例するように、Twitchでの本作のゲームプレイ配信における注目度も上がってきているようだ(SteamDB)。


本作のSteamでのユーザーレビューでは、現時点で約2600件のうち93%が好評とする「非常に好評」を獲得している状況だ。『マインクラフト』や『テラリア』『Stardew Valley』といった作品を想起する人が少なくなく、サンドボックスゲームとしての楽しさが特に評価されている模様。一方で、難易度高めのバトルについては、バランス調整不足とみられる指摘もある。この辺りは、まだ早期アクセス配信が開始されたばかりということもあり、今後どのように開発が進められていくかを見守ることになるだろう。

本作の早期アクセス配信は、2022年末辺りまでおこなわれる予定。今後のロードマップとしては、まず「The Sunken Sea」と呼ばれるアップデートにて、新たなステージ環境やメカニクス、コンテンツが追加される。またその後のアップデート向けには、砂漠・クリスタルに関する環境やペット要素、ボートの追加、キャラクターカスタマイズの充実、エモートの追加などが挙げられている。ローカライズ言語の追加や、コンソールへの移植も計画されているそうだ。

『Core Keeper』は、PC(Steam)にて早期アクセス配信中。なお、本作を10%オフで購入できるローンチセールは、明日3月16日3時までとなっている。

Taijiro Yamanaka
Taijiro Yamanaka

国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。

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