オープンワールド・アクションRPG『ゴッサム・ナイツ』10月25日発売へ。バットマン亡き後のゴッサムシティを守る戦い

 

WB Gamesは3月9日、アクションRPG『ゴッサム・ナイツ(Gotham Knights)』を10月25日に発売すると発表した。対応プラットフォームはPS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|S/PC。本作は国内向けにも販売される。おそらく日本でも同日に発売されることだろう。 
 

 
『ゴッサム・ナイツ』は、ゴッサムシティを舞台にするオープンワールド型アクションRPGだ。本作においては、バットマンであるブルース・ウェインや、彼の理解者であったゴッサム市警察のジェームズ・ゴードンがすでに死去。バットマンの後継者として、バットガール、ナイトウィング、レッドフード、ロビンの4名がゴッサムシティを守ることとなる。ゴッサムシティは5つの区画で構成されており、プレイヤーはソロまたはほかのヒーローと2人で犯罪行為を阻止していく。

プレイヤーキャラクターとなる4名はそれぞれ異なる戦闘方法をもっている。たとえばバットガールは、キックボクシング、カポエイラ、柔術などさまざまな戦闘スタイルに熟練しているほか、主にトンファーを武器として戦う。また、コンピューターやシステムのハッキング、コーディングといった技術にも優れており、情報を探し出す際にその能力を発揮する。一方ナイトウィングは、非常に優れたアクロバットの技術をもち、主に2本のエスクリマ・スティックを駆使して敵を倒していくという。 
 

 
レッドフードは古典的なものから最新のテクノロジーに至るまで、古今東西のあらゆる武器を用いたさまざまな戦闘技術に精通。バットマンから非殺傷戦闘術を継承しているとのこと。そしてロビンは、折り畳み式のクォータースタッフを武器とする隠密術に長ける。くわえて、心理学と行動学を組み合わせた戦術を用いることができるそうだ。 

『ゴッサム・ナイツ』に関しては、すでにストーリートレイラーも公開されている。そのなかでは、ゴッサムシティを裏で管理しているという謎の組織の存在が示唆。「梟の法廷」なる組織が街を監視しているとされており、バットガール、ナイトウィング、レッドフード、ロビンがその拠点と思しき場所を探索し戦っている様子が映し出されている。『ゴッサム・ナイツ』において倒すべき大きな敵となるのだろう。 
 

 
『ゴッサム・ナイツ』は10月25日、PS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|S/PC向けに発売予定だ。