洞窟サンドボックスサバイバル『Core Keeper』Steamにて早期アクセス配信開始。広大な地下世界、拠点建設や農業をしながら生き抜く

Pugstormは3月8日、洞窟サンドボックス・アクションゲーム『Core Keeper』の早期アクセス配信を、PC(Steam)向けに開始した。自動生成される地下洞窟を舞台にするサンドボックス・アクションゲームだ。

デベロッパーのPugstormは3月8日、洞窟サンドボックス・アクションゲーム『Core Keeper』の早期アクセス配信を、PC(Steam)向けに開始した。価格は1320円で、3月16日までは10%オフの1188円で購入可能。


『Core Keeper』は、自動生成される地下洞窟を舞台にするサンドボックス・アクションゲームだ。ソロプレイのほか、最大8人でのオンライン協力プレイにも対応。地下世界に迷い込み閉じ込められたプレイヤーは、この場所でサバイバルをおこなうこととなる。

本作では、壁を掘り進めることで行動範囲が拡大。かなり広大なマップが用意されるようで、掘っていくと新たな部屋や通路が現れたり、さまざまな資源を発見したりといったことに繋がる。また、モンスターやボスに遭遇することもあり、倒せばまた資源を獲得できる。特にボスからは、貴重な資源を入手できるようだ。


コアと呼ばれる古代の遺物がある場所が拠点となり、資源を求めて遠征しては、拠点を発展させていくことが基本的なゲームプレイの流れとなる。まずは作業台を作成。入手した資源にて、採掘に使う道具や、モンスターと戦うための武器などをクラフトできる。鉱石を製錬する炉や、料理を作るためのかまども用意されている。

本作には空腹度のステータスが存在し、食料の確保は重要な要素のひとつである。畑を作って、入手した種を蒔いて作物を育てることもできる。料理によっては、プレイヤーにバフ効果をもたらすものも存在するという。

また、建築用のアイテムをクラフトして建物を建てることも可能。そうして拠点を充実させていくことで、コアがパワーアップしていくという。本作には、コアをめぐる物語も用意されているとのこと。さらに、コアの周囲に存在するモニュメントに特定の素材を捧げることで、特別なクラフトレシピが手に入るようだ。


本作の早期アクセス配信は2022年末辺りまで継続し、さらに開発を進めていくとのこと。今後のロードマップとしては、まず「The Sunken Sea」というアップデートを計画。新たなステージ環境やメカニクス、コンテンツを追加するという。その後のアップデートでは、砂漠やクリスタルに関する環境も追加予定。またペット要素やボートの追加、キャラクターカスタマイズの充実、エモートの追加なども挙げられている。ローカライズ言語の追加や、コンソールへの移植も計画しているそうだ。

『Core Keeper』は、PC(Steam)にて早期アクセス配信中。

Taijiro Yamanaka
Taijiro Yamanaka

国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。

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