Steamにて「賛否両論」なFPSxデートシム『Wars and Roses』が1月のトップ20入り。美女ハーレムでテロ退治に挑むも、バグだらけ

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Valveは3月1日、Steamにおける1月のトップリリースを発表した。『モンスターハンターライズ』や『遊戯王 マスターデュエル』といった大作や注目作が並んでいる。そうしたなか顔を並べているタイトルの1本が、『Wars and Roses』だ。1月のトップ20という晴れ舞台に立った本作であるが、実はそのレビューステータスは「賛否両論」である。 
 

 
『Wars and Roses』は、ミリタリーFPSにデートシムを組み合わせた異色の作品だ。本作でプレイヤーはコマンダーとして、世界でテロリストと対峙することとなる。接近戦をともなう熾烈なガンアクションが特徴だ。しかし本作でプレイヤーは孤軍奮闘するわけではない。プレイヤーには、ともに戦ってくれるオフィサーが存在するのだ。しかもそのオフィサーは、揃いも揃って美しい女性ばかり。自身とヒロインたちでスクワッドを組み、テロリストとの戦いに挑むわけである。ときには、捕らわれの身となっている女性を助けてリクルートすることも可能だ。 

本作では戦いだけでなく、ともに戦う女性オフィサーたちとのデートシム要素も存在する。デート中はさまざまなシナリオを通じ、独自の会話やインタラクションをアンロックすることが可能だ。ひととき戦場の緊迫感を忘れ、女性たちとの交流を深めることができるのである。なお本作ではお金を貯めてアイテムの購入も可能。武器や軍需品を購入できるほか、デートで女性にプレゼントする品物も購入することができる。また成人向けのDLCも用意されている。 
 

 
『Wars and Roses』は今年1月21日に製品版をリリース。同時接続プレイヤー数は一時4000人を超え、一定の注目を集めた(SteamDB)。しかしその評価は1900件を超えるSteamストアレビューのうち、50%が低評価を投じる「賛否両論」状態だ。全体的な評価としては、不具合の多さが指摘されている。ミッションが進行不可能となるようなバグが多数散見されており、評価を落とす一因となっているようだ。早期アクセス配信ではなく、正式リリースの状態で不具合が多いというのもユーザーにとっては気になる点だろう。英語話者によればローカライズが不自然との声もある。 

とはいえコンセプトの珍しさには一定の支持も集まっているようだ。またヒロインたちのモデリングについても、その作りこみの美しさが評価されている。意欲的な挑戦作として注目を集め、1月のトップ20入りを果たした異色の作品といえるだろう。現状は多くのユーザーから「未完成」といわれるクオリティであるが、今後ブラッシュアップできるかが鍵となりそうだ。 

なお、リリース以来精力的にバグ修正やコンテンツ追加がおこなわれてきた本作。ただし2月7日には、開発者が病気にかかってしまったとの報告が投稿されている。そのため、アップデートはややスローダウンしているようである。『Wars and Roses』の明日はどちらへ向かうのか、気になるところだ。 
 

 
『Wars and Roses』はSteamにてPC向けに販売中。価格は2050円となっている。 Steam1月のトップリリースはこちらより確認してほしい。

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