サイバーパンク・アクションRPG『アセント』PS4/PS5版発売決定。ダウンロード版は3月24日、パッケージ版は5月19日リリースへ

DMM GAMESは2月25日、『アセント』のPlayStation 4/PlayStation 5版の発売が決定したと発表した。  『アセント』は、サイバーパンクの世界観をもつアクションシューティングRPGだ。

DMM GAMESは2月25日、アクションシューティングRPG『アセント(The Ascent)』のPlayStation 4/PlayStation 5版の発売が決定したと発表した。ダウンロード版は3月24日に、パッケージ版は5月19日に発売予定。価格はともに4378円(税込)だ。
 

 
『アセント』は、サイバーパンクの世界観をもつアクションシューティングRPGだ。舞台となる銀河系のとある惑星の街は、超巨大企業であるアセントグループがすべての人間を管理していたが、ある日同社が突然活動を停止。プレイヤーは、かつてアセントグループのもとで働かされていた人物となり、混沌のなかで同社が謎の崩壊を遂げた真相を追うこととなる。

本作は、ソロあるいは最大4人でのローカル/オンライン協力プレイに対応。犯罪の蔓延るスラム街から、支配層の住む居住区までのさまざまな区域をステージとし、トップダウンビューにて探索とバトルを繰り広げる。また、重厚かつボリュームのあるメインストーリーと、多彩なサイドクエストも用意されている。
 

 

 
プレイヤーの武器には、アサルトライフルやショットガン、レーザーなど多彩な武器・ガジェットが用意されており、遮蔽物を巧みに利用して身を隠したり、機動力を活かして戦場を駆けたりしながら戦う。また、サイバーデックと呼ばれるシステムにより、ステージ内にあるさまざまなオブジェクトをハッキング可能だ。バトルにおいては、自身の状況と変わりゆく戦況を、常に意識することが求められる。

さらに、プレイヤーキャラクターはサイバーウェアと呼ばれる装備によって改造可能。レベルアップで得たスキルポイントでスキルを強化し、多様なオーグメンテーションを使用することで、自分のプレイスタイルを表現し、多様なアプローチで敵と戦うことができる。

また、今回発表されたPS5版においてはDualSenseのハプティックフィードバックに対応。爆発による振動から瀕死状態の鼓動、NPCや障害物にぶつかった時の小さな振動も再現しているとのこと。
 

本作を手がけたデベロッパーNeon Giantは、『DOOM』『Wolfenstein』『Far Cry』『Gears of War』などのAAAシリーズ作に携わった経験をもつ業界のベテランによって設立。本作は彼らのデビュー作にあたり、先行してリリースされたPC/Xbox One/Xbox Series X|S版においては、500万ドル(約5億8000万円)を超える初週売り上げを記録し、海外販売元であるCurve Digitalとして最大の成功を収めている。

『アセント(The Ascent)』のPS4/PS5版は、ダウンロード版が3月24日に、パッケージ版は5月19日に発売予定だ。ダウンロード版の予約受付は3月3日より開始予定。予約特典として、限定武器「RPEG 33ロケットランチャー」が用意される。

また、本日よりパッケージ版の予約受付が各店舗にて開始しており、予約特典として限定武器「RPEG 33ロケットランチャー」と「アセント オリジナルアートブック」が用意。また、Amazonでは「オリジナル壁紙」も提供される。詳しくは公式サイトや各店舗を確認してほしい。

 

Taijiro Yamanaka
Taijiro Yamanaka

国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。

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