ファンタジー忍者ACT『Shadow Warrior 3』3月1日に配信決定、日本語対応。コンソール版を予約購入するとシリーズ過去作がプレゼント


パブリッシャーのDevolver Digitalは2月1日、Flying Wild Hogが手がけるアクションゲーム『Shadow Warrior 3』を、3月1日に配信すると発表した(Steam版は時差により3月2日配信)。対応プラットフォームはPC(Steam)/PlayStation 4/Xbox One。ゲーム内は日本語表示に対応する。

価格は、すでに予約受付を開始しているSteam版が4900円(通常版)、Xbox One版は5850円となっている。なお、予約購入者には限定カタナスキン「衣蛸刀」がプレゼントされるほか、PS4/Xbox One版ではシリーズの過去作である『Shadow Warrior』と『Shadow Warrior 2』のゲーム本編も提供される。
 

 
『Shadow Warrior 3』は、一人称視点アクションゲーム『Shadow Warrior』シリーズの最新作だ。引き続き主人公となるロー・ワンは、宿敵であった前雇用主のオロチ・ジラを相棒とし、永久の牢獄から解放された古代のドラゴンを奪い返すというミッションに、不本意ながら共に挑むこととなる。

本作にはアジアンテイストなステージが収録。古きサムライの技術と魔法が融合したアジアの神秘的な土地であり、日本に伝わる悪しき妖怪によって侵略されている状況にあるという。プレイヤーは、刀と銃を武器に敵の軍勢と戦う。本作での新規要素としてはグラップリングフックが存在し、戦闘における移動の選択肢が拡大。ほかにも、空中ダッシュやウォールラン、ダブルジャンプといったアクションも用意され、これらを駆使したハイスピードなバトルが特徴となる。
 

 
今回公開されたトレイラーでは、ユーモアを交えて本作の売りとなる要素を紹介。強烈なゴア表現を生み出す多彩な武器や、ステージ内のギミックを活かした環境キルなどが挙げられる。本作では、どのステージにおいても攻撃に利用できる装置などが配置されており、敵を上手く誘い込んで巻き込むようなクリエイティブな戦略が可能だ。

また、フィニッシュムーブにて敵を処刑することで、魔法の欠片を獲得。その力を解放することで、強力な魔法を繰り出すことができるという。そうして未開の土地を旅しながら、闇の獣たちを地獄へと叩き込むのだ。
 

 
『Shadow Warrior 3』は、PC(Steam)/PS4/Xbox One向けに3月1日配信予定(Steam版は3月2日配信)。ゲーム内は日本語表示に対応する。

また、本作は24 Entertainmentの剣戟アクションゲーム『NARAKA: BLADEPOINT』とのコラボが決定している。同作をイメージした太刀のスキン「降雷」が、本作のゲーム内にて利用できるとのことだ。