日本神話デッキ構築ゲーム『TALESPINNER』発表。ポーランドの日本神話オタクが作る妖怪カードゲーム

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ポーランドのゲームスタジオFlash Cat Gamesは1月22日、『TALESPINNER』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)/Nintendo Switch。発売時期は2023年第1四半期。開発元に尋ねたところ、本作は日本語表示に対応するようだ。


『TALESPINNER』は、デッキ構築ゲームだ。舞台となるのは日本。今よりも遠い昔で、神や妖怪がいたとされる、日本神話の世界だ。プレイヤーは3人の英雄から一人を選び、この妖怪道中を進んでいくことになる。旅の途中では、古の神々と遭遇。彼らのお願いを聞くことで報酬を得られるという。逆にそうした願いの成就に失敗することで、怒りをぶつけられるそうだ。ゲーム進行に応じて、それぞれの神々との交流が描かれるようである。

3人の英雄はそれぞれ異なるカードをもっており、ターンごとに配られるエネルギーらしきものを消費しカードを使用。攻撃や防御などで戦闘が繰り広げられる。カードとしては自身で繰り出す技のほか、妖怪の力を借りたり食べ物を食べたりといった、多彩な種類のカードがあるようだ。また道中ではイベントも発生。選択肢を選ぶことで、さまざまな結果が生まれる。竹林や呪われた都といったステージを経て、旅を続けるのだ。


本作のシステムは、大ヒットデッキ構築ゲーム『Slay the Spire』から影響を受けていることがうかがいしれる。一方で特徴的なのは、本作の世界観だろう。前述したように本作は日本神話をベースにしており、世界設定としてはなかなか珍しい。ファンタジーなテイストはありつつ、酒呑童子なども登場し、ユニークな世界が構築されている。

本作を手がけるFlash Cat Gamesは、ポーランドのスタジオだ。同スタジオの開発者のひとりは、日本神話に出会い、そうした神話や文化に惚れ込みのめりこんだという。同じく日本神話を好んでいた友人を誘い、なんと仕事をやめて、日本神話を舞台としたカードゲーム開発に着手。そして今作っているのが『TALESPINNER』というわけだ。同作の目標は、できるだけゲーム内の要素を、日本神話に近づけられるようにすることだそうだ。デッキ構築要素だけでなく、ポーランドスタジオの日本神話愛が見られそうである。


『TALESPINNER』は、PC(Steam)/Nintendo Switch向けに2023年第1四半期発売予定。日本語については「間違いなく対応する」そうだ。

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