ダンジョン農地化ゲーム『くちなしアンプル』Nintendo Switch/PS4/Xbox One版発表、2月3日配信へ。前作『わすれなオルガン』の無料配布も実施中

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弊社アクティブゲーミングメディアのパブリッシングブランドPLAYISMは1月23日、インディーゲーム開発チームCAVYHOUSEが手がけたダンジョン農地化ローグライトゲーム『くちなしアンプル』のNintendo Switch/PlayStation 4/Xbox One版を発表した。2月3日配信予定で、価格は1980円(税込)。10%オフのローンチセールも実施される。
 

 
『くちなしアンプル』は、「毎回変わるダンジョンを農地として育てる」をコンセプトに開発された作品だ。主人公は、新米錬金術師のイレーヌ。母親を亡くした彼女は、悲しみを振り切り独り立ちしてお店を構えたいと思い、格安だった中古ダンジョンを購入する。錬金術用のアイテムを収集して開店資金を稼ぐためだ。しかし格安物件だったためか、ダンジョン内には野生の敵が繁殖。さらに、ダンジョンの奥深くには人形のような双子と、奇怪な男の死体が待っていた。“事故ダンジョン殺人事件”の幕開けである。

本作にてプレイヤーは、ダンジョンに潜って各フロアにてアイテムを集めていく。ダンジョンは自動生成にて構成され、訪れるたびに変化。敵との戦いにおいては、イレーヌが1マス移動すると敵も1マス移動する仕様となっており、縦横斜めの8方向に攻撃や移動が可能だ。スキルを覚えてイレーヌを強くしていこう。習得できるスキルは、攻撃や回復、属性強化のほか、便利なアイテム操作など100種類以上を用意。スキルを習得するにも、ダンジョン内で集めたアイテムが必要となる。
 

 

 
ダンジョンには、入手アイテムが増加するファームレベルと、魔法陣が増加するマジックレベルがあり、ダンジョン内で入手できるアイテムを必要数集めることでレベルアップできる。そしてレベルを最大まで上げると“農地化”が可能。農地化された階は、アイテムが多いどころか敵も出ない、完全にプレイヤーに都合の良い楽園となる。ダンジョンの各フロアでアイテムを集めて、攻略の効率が良い自分に有利なダンジョンにどんどん作り変えていこう。

本作を手がけるCAVYHOUSEは、臓物をクリックして育てて収穫するという異色作品『わすれなオルガン』を手がけたことでも知られる。『くちなしアンプル』と世界観を共有しており、同作にはイレーヌもお師匠として登場。本作は、それから10年ほど遡った物語が描かれる。なお、本作のキャラクターはフルボイスに対応し、主人公イレーヌは声優の伊藤静さんが担当している。
 

 
くちなしアンプル』のNintendo Switch/PS4/Xbox One版は2月3日配信予定だ。ニンテンドーeショップおよびMicrosoft Storeでは、本日から予約受付を開始している。

また、本作のコンソール版発売決定を記念して、上述した『わすれなオルガン』のiOS/Android版の無料配布が現在実施中。配布期間は、iOS版が1月30日23時59分まで、Android版は1月31日8時59分までとなっている。この機会にぜひ入手しておこう。

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