サラリーマンアクション『カンパニーマン 社畜の下剋上』Nintendo Switch向けに1月21日配信決定。部署を異動しながら同僚・上司をぶっ飛ばせ


パブリッシャーのレオフルは1月10日、マレーシアのインディースタジオForustが手がけるオフィスアドベンチャーゲーム『カンパニーマン 社畜の下剋上』を、1月21日に配信すると発表した。対応プラットフォームはNintendo Switchで、価格は2400円。2月13日までは10%オフの2160円で購入可能だ。
 

 
『カンパニーマン 社畜の下剋上』は、アメリカの人気TVドラマシリーズ「ジ・オフィス」から着想を得て開発された横スクロール・アクションゲームだ。主人公のジムは、グッドウォーター社に入ったばかりの若いサラリーマン。会社の運営方針に不満をもった彼は、社長になるという一生の夢を叶えるため、上司を倒すことを決意する。

本作では、人事部やマーケティング部など計7つの部署がステージとなっており、たとえば冷房が効きすぎた経理部は床が凍りついていたり、人事部は書類の山がどこまでも続いていたりと、それぞれ特色がある。そうしたステージにて、ネズミ講に勧誘してくる迷惑な同僚を近接武器(PCのキーボード)で殴り飛ばし、仕事をサボってばかりの上司には遠距離武器(電子メール)をお見舞いするなどして、誰がトップにふさわしいかを分からせてやるのだ。
 

 

 
本作は、会社の環境や社員をユーモアたっぷりに描きつつ、ステージにはさまざまなトラップやギミックを配置。社員も多彩な攻撃を繰り出してくるなど、本格的なアクションゲームに仕上げている様子。先述した武器のほか、ジャンプアクションやダッシュも駆使しながら攻略していくこととなる。また、同僚が次々と押し寄せてくる、ガントレットダンジョンと呼ばれる隠しステージも用意されているという。

新たな部署(ステージ)に異動(移動)した際には、武器をアップグレード可能だ。また、ステージ内にはコーヒーブレイクを楽しめるスポットも点在。体力と気力を回復できる。コーヒーショップも存在し、同僚を倒して入手したコインにて、回復に役立つさまざまなコーヒー豆を購入できるとのこと。なお難易度は3段階用意され、最高難易度の“ブラック”は、1度ゲームをクリアした後にアンロックされる。
 

 
『カンパニーマン 社畜の下剋上』は、Nintendo Switch向けに、1月21日配信予定。ニンテンドーeショップではすでに予約受付が開始しており、体験版も配信中だ。