変身アクションRPG『Nobody Saves the World』1月18日から配信へ。多様なキャラクターの能力を組み合わせて世界を救え
デベロッパーのDrinkbox Studiosは1月6日、アクションRPG『Nobody Saves the World』を1月18日に配信すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam/Microsoft Store)/Xbox One/Xbox Series X|Sで、Steamでは時差により1月19日に国内配信される模様。価格は24.99ドルとのことなので、2900円程度になるだろう。また、サブスクリプションサービスXbox/PC Game Pass向けにも提供される。
『Nobody Saves the World』の舞台となるのは、厄災によりモンスターが解き放たれた過酷な世界。主人公は、のっぺりとした見た目をし、これといった特徴ももたない“何でもない存在”であるが、ある日魔法使いの杖を手にしたことで、さまざまな力を獲得。厄災を退治し、世界を救うための冒険に出ることとなる。なお、本作はソロのほか2人協力プレイにも対応する。
本作の特徴は、上述した魔法の杖による形態変化にある。主人公は、ネズミや馬、人魚、あるいは騎士やロボット、ボディビルダーなど、15種類以上のキャラクターに変身でき、それぞれの能力を駆使してゲームを進めていくのだ。キャラクターやその能力は、クエストを完了することで獲得可能。クエストは、「ダンジョンをクリア」や「敵を?人倒せ」といったゲームらしいものから、「恋に落ちろ」「毒を盛れ」「仲間を応援しろ」といったヘンなものまで、かなり豊富な種類が用意されるという。
本作では、自動生成によりさまざまな環境のダンジョンが登場し、プレイヤーの強さに合わせて難易度が変化する。多数のモンスターに立ち向かい、またマップを踏破するために、適切なキャラクターに変身していくことになるだろう。キャラクターによって、異なる長所と短所があるとのこと。また、各キャラクターでは計80種類以上におよぶアビリティを獲得でき、装備のカスタマイズが可能。アビリティを組み合わせることで新たなアクションを生み出すことができ、意外な高火力を発揮することもあるようだ。
『Nobody Saves the World』は、PC(Microsoft Store)/Xbox One/Xbox Series X|S向けに1月18日配信予定だ。Steam版については1月19日国内配信。また、Xbox/PC Game Pass向けにも提供される。