『Apex Legends』で2000名以上の不正ユーザーがアカウント停止。RP稼ぎの「八百長」など取り締まり

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Respawn Entertainmentでセキュリティ担当を務めるHideoutsことConor Ford氏は12月8日、『Apex Legends』にて不正なアカウント計2051名をBAN処分したと発表した。アカウントの内訳はPC版が607名、PlayStation 4版が859名、Xbox One版が562名、Nintendo Switch版が22名であるという。 
 

 
『Apex Legends』では本日よりコレクションイベント「レイダース」が始まったばかり。その矢先、大量の不正ユーザーが鉄槌を食らったようだ。Ford氏は今回のBAN対象について言及。ランクマッチにおいて共謀し、互いにキルし合う(trade kills)ことでランクポイントを稼いでいたユーザーがアカウントを停止されているようだ。BANの期間は該当行為をどれだけおこなっていたかにより、7日間〜60日間の処分が下されているという。 

Ford氏によれば、今回BANを受けたユーザーのなかには、不正行為によってプレデター帯まで上り詰めていた者も複数いたという。今回のBANでランキングが一掃されたことから、クリーンアップされた環境で実力を競うことができそうだ。一部のユーザーからは、「なぜ時限BANではなく無期限BANにしないのか」といった追及の声も挙がった。これに対しFord氏は返答。不正を大量におこなっていたプレイヤーについては、来年の2月までプレイできず、くわえてふたたび同行為をおこなった場合は無期限BANに処されることを明かした。 
 

 
『Apex Legends』では、Ford氏による大量BANが不定期に告知されている。今年3月には、ランクマッチにおいて不正ツールを用いてゴールド〜プレデター帯にランクインしていたユーザー700名が無期限BAN。また7月にも2000名以上のBAN実施が明かされており、回線抜き(Dashboarding)などで不正にRPを保持していたプレイヤーがBANされた。 

『Apex Legends』においては、2021年を通してとくに不正ユーザーへの取締体制が厳しくなっている印象だ。今年8月には日本担当者を含むセキュリティスタッフ2名が新たにチームへ参加。人員拡充にともないBANも増加しているようで、ユーザー間では「リアルタイムでチーターがBANされるのを見た」といった報告も相次いでいる(関連記事)。今回の2000名規模のBANも、継続して取り組まれている不正ユーザー対策への一環であるようだ。また今回の取締対象が「trade killsの実行者」であることから、チートツール使用者にとどまらず不正行為を罰していく姿勢がうかがえる。 

ホリデーシーズンを前に、対戦環境のクリーンアップを図る『Apex Legends』。セキュリティチームの戦いはまだ続いていきそうだ。 

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