空島防衛STG『Sky Fleet』Steamにて12月18日配信へ、日本語対応。空に浮かぶ島から資源を得て、ドローン兵団を迎え撃て
パブリッシャーのFreedom Gamesは11月19日、Enno Gamesが手がけるタワーディフェンスシューター『Sky Fleet』を、12月17日に配信すると発表した。日本では、時差により12月18日配信となる。対応プラットフォームはPC(Steam)で、ゲーム内は日本語表示に対応。価格は14.99ドルのため、日本では1700円程度になるだろう。35%オフのローンチセールも実施予定だ。
『Sky Fleet』は、大空を舞台にしたタワーディフェンス・シューティングゲームだ。本作の世界の空には、デュラファイトと呼ばれる貴重な資源が眠る浮島が点在しており、浮島そのものが神聖な存在とされている。そして、ドローン兵団が浮島への侵攻を始めたため、プレイヤーは戦闘飛行船に乗って防衛任務にあたる。
プレイヤーはドローン兵団を迎え撃つために、まずは浮島の周囲に施設を建設していく。ライフルやショットガン、ミサイルなどを撃つ砲台や、シールドを展開する施設などを空に浮かべるのだ。稼働させるには発電施設も建設し、各施設とケーブルで接続して電力を供給する必要がある。
ドローン兵団はウェーブ制にて襲来。小型機から強力なショットを撃つ機体まで複数の種類のドローンが段階的に現れ、一定時間をしのぎ切ると次のウェーブへと移行するようだ。プレイヤー側は建設した施設だけでなく、自ら操作する戦闘飛行船でも迎撃可能。戦闘飛行船にはメイン・サブ武器を搭載でき、武器庫を建設すれば新たな装備を購入できる。
建設できる施設には、浮島の資源デュラファイトを採掘・抽出するものもある。また、撃破したドローンからはウリジウムという資源を回収可能。これらの資源を消費することで、プレイヤーの戦闘飛行船のアップグレードや、施設の補強・拡張などをできるという。ドローン兵団は、ウェーブが進むごとに数が増え強力になっていく模様。これに対抗するためには、資源回収をおこなう施設の防衛も求められるだろう。
マップ内のどこかでは、ドローン兵団もまた拠点を築き、プレイヤーと同様に砲台などを設置している。さらに、浮島からはデュラファイトをも吸い取っているようだ。敵の脅威を完全に排除するには、戦闘飛行船にて逆襲し、ドローン兵団の拠点を破壊しなければならない。なお、本作はソロプレイあるいはローカル・オンライン協力プレイに対応。また、対戦モードも用意されるとのことだ。
『Sky Fleet』は、PC(Steam)向けに12月18日に国内配信予定だ。ゲーム内は日本語表示にも対応する。また、本作はNintendo Switch版も開発中で、こちらは2022年配信予定となっている。