ジジイ系本格カンフーアクション『師父-Sifu-』発売日が2週間前倒し。『エルデンリング』などを避けるため

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デベロッパーのSloclapは11月19日、『師父―Sifu―』の発売を2週間前倒しすると発表した。2022年2月22日の発売を予定していたが、2月8日に発売日を変更するようだ。その背景には、さまざまな大作の存在があるようだ。


『師父―Sifu―』は、カンフーをテーマにした3Dアクションゲームだ。中国らしき世界を舞台に、主人公の男は家族を殺した暗殺者への復讐を果たすことを誓う。街の郊外やビルの廊下やオフィスなどの環境を進み、ギャングたちをひとりひとり倒し、復讐相手を追い詰めるのだ。

主人公はカンフーの使い手。機敏に動き敵に強烈な攻撃を打ち込もう。相手の反撃に対しては、防御や回避を使って対応。パリィやスウェイを用いて、カウンターを叩き込んでもいいだろう。防御を固める相手には、防御崩しを決めるべし。敵の身体の特定の部位を攻撃するのも有効だ。コマンド入力から多彩な技を繰り出して敵を圧倒するのだ。戦闘時の周囲にあるオブジェクトは利用可能。道具や家具を用いたり、環境さえも味方につけ勝利をもぎとろう。


本作の特徴は、主人公は死ぬと歳をとるシステムである。戦いの最中死んでしまった場合は、主人公は身につけている不思議な首飾りの魔力によって蘇ることができる。ただし、この力には代償があり、生き返るたびに主人公は歳を取っていく。歳をとることで経験値が獲得でき新たなスキルを入手可能。老練なジジイとして敵を圧倒せよ。

一方で、寿命は限られている。死ねば死ぬほど年齢経過も速くなり、終わりに近づいていく。一定まで歳をとるとペンダントも機能しなくなり、死によって戦いが終幕するのだ。敵を研究し慎重かつ大胆に戦おう。なお本作の開発元Sloclapは、人気3D対戦アクションゲーム『Absolver』を手がけた実績をもつ。同作は、物理演算ベースの奥行きあるカンフーアクションが特徴だった。そうした開発ノウハウが今作にも生かされていることだろう。


なおSloclapは、本作の発売が前倒しになった理由として、開発の進行が良好であることをあげている。一方で、“期待のAAAタイトルが発売される時期からずらす”意図があることもほのめかしている。もともとの発売日であった2月22日は、大作がひしめく。2月18日には『Horizon Forbidden West』、そして2月25日には『エルデンリング』が発売予定。そのほか、『THE KING OF FIGHTERS XV』や『ソフィーのアトリエ2 ~不思議な夢の錬金術士~』、『Destiny 2』の次期拡張コンテンツ「漆黒の女王」などもこの時期にひしめく。特定のタイトルを名指ししているわけではないが、いずれにせよ2月22日近辺には大作が固まっている。そうしたゲームに先立って発売することで、競合を避ける意図があるようだ。

『師父―Sifu―』は、2月8日にPS4/PS5/PC(Epic Gamesストア)にてリリース予定。また11月19日には、本作の戦闘や加齢システムについて説明する新映像も公開されている(上に掲載)。気になった方はそれらをチェックするといいだろう。

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