美麗SFアクション『Bright Memory: Infinite』PC版が配信開始。“ほぼ一人”で開発された爽快剣戟&シューター

PLAYISMは11月12日、FYQD Studioが手がけるアクションFPS『Bright Memory: Infinite』のPC版を発売した。『Bright Memory: Infinite』は、FYQD-StudioのZeng Xian Cheng氏がほぼ個人で発したアクションFPSだ。

弊社アクティブゲーミングメディアのパブリッシングブランドPLAYISMは11月12日、FYQD Studioが手がけるアクションFPS『Bright Memory: Infinite』のPC(Steam/GOG.com)版を発売した。価格は1980円。なお、本作はXbox Series X|S版も後日配信予定である。 
 

 
『Bright Memory: Infinite』は、FYQD-StudioのZeng Xian Cheng氏がほぼ個人で発したアクションFPSだ。2019年に発売された『Bright Memory』の世界観・バトルシステム・レベルデザインをもとに、大幅進化させた「完全版」という位置づけになっている。舞台は2036年、世界各地の空に原因不明の異変が発生する。「超自然科学研究機構(SRO)」は異変を調査するため、各地に調査員を派遣。異変の裏には世界の存亡に関わる謎が隠されており、知られざる歴史が明らかとなることとなる。プレイヤーはSROに所属する主人公シアとなり、戦いに挑むこととなる。 

本作では、シューターとアクションを組み合わせた爽快感あふれるプレイが特徴だ。さまざまなスキルや能力を組み合わせ、華麗なコンボを叩き込もう。近接武器によって敵の攻撃を防御したり弾いたりすることも可能。ときには剣戟とともに衝撃波を放つことも可能だ。また、ゲーム内で見つかる銃には多数の弾薬が用意されている。焼夷弾・粘着弾・反射弾・誘導弾などを状況に合わせて選択するのだ。相手に銃撃を叩き込みつつ、素早く剣に持ち替えて相手の攻撃をはじき返すなど、状況に応じて素早く判断するスピーディなプレイングが求められる。 
 

 
また、シアは超能力を扱うことも可能。念動力で敵を叩きつけるなど、武器と併用して戦線を切り抜けよう。またゲーム中では潜入任務や、カーチェイスなどのミッションも楽しめる。ときには、上空を飛ぶ飛行機のうえに乗って戦闘を繰り広げるダイナミックな場面も。シチュエーションごとに戦闘やシューティング、アクションをさまざまに楽しめることもポイントである。なお本作は日本語フルボイスに対応。シアの声は前作『Bright Memory』に引き続き声優の石川由依さんが担当し、ウェイク役の田中文哉さんも続投する。 

販売中のエディションとしては通常版のほか、ゲーム本編にDLCを同梱した「ゴールド・エディション」も販売。こちらでは武器やシアの服装といった見た目をカスタマイズできるコンテンツが含まれる。さらにDLCに加えてサウンドトラックも収録した「アルティメット・エディション」も販売中。『ゴッド・オブ・ウォー3』や『バイオハザード RE:2』などのサウンドを手がけたEmperia Sound and Music社が参加し、コーディ・マシュー・ジョンソン氏、ジェフ・ローナ氏によって制作されたサウンドを楽しむことができる。 
 

 
『Bright Memory: Infinite』はPC(Steam/GOG.com)向けに販売中。後日、Xbox Series X|S版も発売予定だ。 

Yuki Kurosawa
Yuki Kurosawa

生存力の低いのらくら雰囲気系ゲーマーです。熾烈なスコアアタックや撃ち合いを競う作品でも、そのキャラが今朝なに食ってきたかが気になります。

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